大学院生の募集について

大学院生の募集について

大学院生(博士・修士課程)の募集について

肝胆膵病態内科学講座では、大学院生(博士・修士課程)への入学希望者を募集しています。

本講座では、主として肝臓病の新しい治療、診断、病態解析を行っています。B、C型ウイルス性肝炎は患者数約400万人に及ぶ国民病の一つであり、早急に治療法の確立を目指し肝癌の発生を予防することが必要な分野です。厚生労働省から「肝炎研究7カ年戦略」が出されて国が力を入れている研究分野であり、若い研究者と専門医の 育成に重点が置かれています。
特に大阪市は全国的に肝臓病患者が多い地区として知られていますので、基礎的・臨床的研究を発展充実させる必要性があります。一方、近年増えているメタボリックシンドロームと関連した非アルコール性脂肪性肝炎の研究も都市問題の一つとして力を入れているところです。


さらに、患者数の増加が予想される膵炎・膵癌の研究も計画しています。
知的好奇心に富んだ、若い医師・研究者が集うことを期待します。
詳細は、下記のサイトをご覧ください。(現在掲載されている情報は、すでに募集を終了しています。)

問い合わせ

講師:藤井 英樹(rolahideki@omu.ac.jp)あるいは
教授秘書:福田 絢(fukuda.aya@omu.ac.jp)まで。