お知らせ

2025年5月28日

  • お知らせ

第39回人工知能学会全国大会でハナムラ チカヒロ准教授が「生成AIが切り拓く仕掛学の可能性」について話題提供しました

2025年5月27日~30日 |現代システム科学研究科 環境共生科学分野

2025年5月27日から30日まで、大阪国際会議場で開催された第39回人工知能学会全国大会の企画セッションで「生成AIが切り拓く仕掛学の可能性」について、ハナムラ准教授がオーガナイザーとして話題提供とパネルディスカッションに登壇しました。

ハナムラ准教授は「仕掛けにおける生成AIと外部生をめぐる問題」として、人の行動変容を促す仕掛けにはアイデアやクリエイティビティに関する課題と倫理的な課題があることを指摘し、生成AIを用いる上で4つの外部性があることを問題提起しました。
後半のパネルディスカッションでは他のオーガナイザーとともに、テクノロジーとそれを使用する人間が備えるべき能力について闊達な意見が交わされました。企画セッションには大勢の聴衆が参加し盛況に終わりました。

information_hanamura_0527_3

information_hanamura_0527_2

information_hanamura_0527_1