お知らせ

2025年12月18日

  • 研究

佐賀亮介准教授、湯剣松(タン ケンソウ)特任助教らの研究グループが旅行者の多様な興味を捉える観光地推薦モデルを開発!

近年、文化観光では旅行者一人一人の嗜好や行動履歴に基づいた観光地推薦(POI推薦)が求められています。しかし、従来の推薦システムは、ユーザーの過去行動を単純に時系列で処理するため、関心が短時間で変化する場合や複数の興味が同時に存在する場合には十分に対応できませんでした。

佐賀 亮介准教授、湯 剣松(タン ケンソウ)特任助教、馬 兆其(マ チョウキ)大学院生(博士前期課程2年)らの研究グループは、『マルチスロットメモリ』と『ダイナミックゲーティング』を組み合わせた新しいPOI推薦モデルを開発しました。このモデルは、観光中に利用者に存在する複数の興味をそれぞれ別のスロットメモリで記憶します。そして、その時点で最も関連性の高い興味を選択する仕組みにより、利用者が次に訪れる可能性の高い観光地を『なぜその観光地が選択されたのか』という理由もあわせて推薦します。このモデルを実際に実施されたスタンプラリーのデータを用いて検証した結果、従来の推薦モデルよりも、推薦の正確さを測る指標において改善が確認されました。

詳細は以下のリンクをご覧ください。
https://www.omu.ac.jp/info/research_news/entry-21540.html