お知らせ
2025年12月10日
- 研究
- プレスリリース
単一分子が示す二つのナノ構造:溶媒制御による p/n ヘテロ接合形成と光電流応答の変調を発見
物質化学生命系専攻・応用化学分野の前田壮志准教授、八木繁幸教授らの研究グループは、大阪大学の佐伯昭紀教授、インド・SRM科学技術大学のA. Ajayaghosh教授と共同で、単一分子が溶媒により異なるナノ構造を形成し、自己集合から生じる p/n ヘテロ接合によって光電流応答が変化することを明らかにしました。
本成果は2025年11月6日に国際学術誌「Angewandte Chemie International Edition」にオンライン公開されました。