医局だより 2017年度
医局だより
2017年度
上殿英記先生が医学部長賞奨励賞を受賞しました
U-shaped relationship between serum uric acid levels and intrarenal hemodynamic parameters in healthy subjectsがAmerican Journal of Physiology-Renal Physiologyに掲載され医学部長賞奨励賞を受賞しました。
ENDO 2018参加報告
2018年3月シカゴ(McCormick Place West)で開催されました第100回米国内分泌学会議に参加しました。
当科からは、藏城雅文、都井律和先生が、ポスター発表を行いました。
腎と脂質研究会を開催いたしました
糖尿病グループ、MedCity21 の取り組みが朝日新聞に掲載されました
2017年12月27日(水)糖尿病グループ、MedCity21 でとりくんでいる動脈硬化検査 FMD検査 について朝日新聞 にとりあげていただきました。 詳しくは朝日新聞デジタルをご覧ください。
詳細はこちら同門会総会
第27回臨床内分泌代謝Update
第18回日本内分泌学会近畿支部学術集会
ASNアメリカ腎臓学会
第32回日本糖尿病合併症学会
2017年10月27日から10月29日(東京都新宿京王プラザホテル)にて開催されました第32回日本糖尿病合併症学会に参加しました。
当教室および関連施設から以下の発表を行いました。
- シンポジウム セッション「内科学的側面からの糖尿病の骨病変へのアプローチ」
- 稲葉雅章,題目「糖尿病性腎症における骨代謝異常の特殊性」
- シンポジウム セッション「それぞれの糖尿病合併症から他の合併症を眺める」
- 絵本正憲,題目「動脈硬化から腎・眼・神経合併症を考える~ Diabetic Kidney Disease を中心に~」
- ワークショップ
- 森 克仁,題目「SGLT2阻害薬の糸球体濾過量(GFR)に対する影響(eGFRcreat・eGFRcys・イヌリンクリアランスの比較)」
- 森岡与明,題目「2型糖尿病患者におけるオメンチンと血管内皮機能との関連性
- 元山宏華,題目「筋力低下および筋力低下を伴う内臓肥満は2型糖尿病の皮質骨厚低下と関連する」
- 横山久代,題目「鼻腔内インスリン投与による脳内高インスリン状態は運動時の脂肪酸化を抑制する」
- 角谷佳則,題目「2型糖尿病における動脈硬化とDiabetic Kidney Disease の関連性」
第19回日本骨粗鬆症学会
2017年10月20日から10月22日の期間、大阪国際会議場にて、第19回日本骨粗鬆症学会を開催いたしました(会長:稲葉雅章)。この会ではメインテーマを「生活習慣病としての骨粗鬆症」として、糖尿病や慢性腎臓病などに加えて、睡眠障害や運動不足などいった疾患との合併時での骨粗鬆症の診療に焦点を当てるように企画いたしました。
医局旅行
第47回日本腎臓学会西部学術集会
第216回日本内科学会近畿地方会
2017年7月1日土曜日大阪国際交流センターにて、第216回日本内科学会近畿地方会を稲葉雅章教授会長のもとに開催いたしました。 当日、一般演題144演題のご発表と1882名の会員先生方のご参加をいただき、盛会裏に開催することができました。ご参加、ご協力いただきました皆様に心より感謝・御礼申し上げます。
学術集会公式ホームページ日本睡眠学会第42回定期学術集会
Joint Meeting of the ANZBMS and the IFMRS in conjunction with the JSBMR
第62回日本透析医学会学術集会・総会
稲葉雅章教授がフレイル・サルコペニア、CKD-MBD、貧血、糖尿病など多岐にわたり、シンポジウム・ワークショップ・企業共済セミナーなどで司会・講演をされました。
庄司哲雄先生が、シンポジウム「維持血液透析患者の血圧の認知機能~Osaka Dialys is Complication Study~」・ワークショップ「J-DOPPSにおける血清フェリチン値と死亡リスク~炎症の有無による層別解析~」、森克仁先生がワークショップ「糖尿病合併透析患者におけるサルコペニア・フレイル」にて講演されました。それ以外も学内や関連病院の先生が多数、座長や講演(口演・ポスター発表)をされていました。
また、稲葉雅章教授が第65回 日本透析医学会学術集会・総会大会長に選任され、今後当科では、さらに透析分野での臨床・研究に力をいれていきます。