活動報告

2018年11月19日

  • 旧府大
  • パートナーシップで目標を達成しよう

LINKtopos2018に参加しました

2018年10月6~8日にかけて、静岡県立焼津青少年の家&静岡県立大学でLINKtoposが開催されました。

V-stationからは5人の学生が参加しました。

 

LINKtoposは地域貢献活動をしている全国の公立大学生が年に1回、一堂に会して、地域活動発表や公立大学の存在意義などについて話し合う全国大会です。

内容は、
①各学生が行う日々の活動紹介
②ワークショップ
③各大学学長と行う合同セッション
が主なものでした。

 

①『日々の活動紹介』
活動紹介といってもLINKtoposに参加している団体はなんと50団体以上!
そのため大学エリア別に集まって紹介をし合うことに。
大阪府立大学からは2団体(V-station、プロジェクトすーみん)が参加し、近畿エリアで活動発表しました。
この2団体含め、どの団体も独自の活動をしており、新しい発見の多い時間となりました。

 

②『ワークショップ』
3つのテーマがあり、自分の一番興味のあるテーマを選んで朝から夜まで1日かけてワークショップを行いました。
「大学生ができるコトってなんだろう?」という課題について、「災害ボランティア」「学生から見た地域」「地域から見た学生」とテーマ別に考えていきました。
各テーマで5~6人1チームを組み考えていくのですが、全国から集まっているだけあって各々のイメージしている大学生、地域が全く違うものでした。そこがまた面白いところでした。
公立大学生として私たちは今何ができるのだろうということを1日中考えていきましたが、その中で自分とは全く違う視点を持つ学生と意見を交わしあえたことで、自身の成長になり、日々行っている活動にも様々な考え方を取り入れられる良い機会となりました。

 

③『各大学学長と行う合同セッション』
学長も交えてのセッション、まずはポスター発表を行いました。
この発表ではそれぞれの団体が活動している日々の内容をポスターにし、学長や他大学生に向けて紹介。
所属団体と似たような活動、異なる活動から新しい発見を得たり、自団体の活動を客観的に評価してもらえる機会となりました。
この後に、学長とのランチ会・公立大学学長会議に参加しました。

 

感想:
今回初めてLINKtoposに参加しましたが、参加するまで全国にはこんなにも熱い想いをもち活動している公立大学生がいるとは思ってもいませんでした。
国立大学でも私立大学でもなく、公立大学生な私たちができるコト、私たちにしかできないコト、を考えるきっかけとなった3日間でした。
LINKtopos2018はかなり濃い時間でしたが、それだけ得たことも大きいものでした。
今回学んだことを生かしていくためには、自分たちの普段の活動にどう還元していくかが大切なことだと思っています。

 

文:崎山琴音(現代システム科学域知識情報システム学類2年)

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