地域貢献

生活科学部「食栄養学科」&大学院生活科学研究科「食栄養学分野」 学生考案オリジナルレシピカード展開プロジェクト

学生が考案したレシピカード

学生が考案したレシピカード

生活科学部食栄養学科/大学院生活科学研究科 食栄養学分野の学生が、あべのハルカス近鉄本店内で購入できる、旬の食材やこだわりの調味料等を用いて、バランスの良い栄養摂取や健康維持に役立つオリジナルメニューを開発。レシピカードを食料品売場内で配布するプロジェクトを2019年11月から行っています。

学生たちが、おいしくて健康に役立つメニューを開発しているのが特徴で、本プロジェクトは、臨床栄養学が専門の安井 洋子准教授が学生たちをサポートしています。レシピカードはあべのハルカス近鉄本店のほか、杉本キャンパスの学術情報総合センター1階でも配布。本学Webサイトでも紹介しています。

 

ニュータウン再生プロジェクト

ニュータウン再生プロジェクト

NPO、地域住民、行政と大学との共同によるニュータウンのモデル再生プロジェクトに取り組んでいます。地域の物的資源と人的資源を掘り起こし、つなぎ合わせて活用することが特徴です。
堺市とは「泉北ニュータウン地域の再生にかかる協定」を結んでおり、実際の空き家を店舗兼住宅に改装した実現性の高い設計案の提案を行っています。

 

心理臨床室

心理臨床室

心理臨床室は、地域支援と臨床実践を行う生活科学研究科の実践・研究機関です。地域の保健福祉センターや大学附属病院と連携し、大阪市ならびに近隣の市民への心理臨床支援、発達支援、不登校や適応支援、心身症などを有する児童・生徒とその家族へのプレイセラピー、カウンセリングおよび親カウンセリングなどの活動を行っています。大学院生を対象とした「心理実践実習1A~4A」においては、公認心理師*養成のための実習教育を心理臨床室で行っています。大学院生は教員の指導の下、当室で地域の心理・相談に携わり、関係機関と協働しながら、地域支援と臨床実践の実際を学びます。

 

公大授業

公大授業2

「公大授業」は、主に高校生の皆さんに、授業やキャンパスの雰囲気を体験してもらい、大学で学ぶことの楽しさを感じていただくことを目的としたイベントです。生活科学部では、生活科学の魅力をより身近に感じることができる授業を提供しております。

詳細はこちらよりご覧ください。

 

**なお生活科学部での公認心理師カリキュラムは2025年度入学生を最終学年として、学部・大学院ともに廃止します