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2025年7月10日
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作業療法学専攻 田中寛之准教授が特許を取得されました!
と株式会社介護サプリが共同開発した、AIで認知症ケアの質を向上させる新機能「Good Practice System」が、2025年6月5日付で特許(第7692184号)を取得しました。本システムは、介護記録アプリに蓄積された被介護者データや介護者属性、ケア状況を総合的に解析し、「被介護者一人ひとりに最適な関わり方」をリアルタイムに提案します。これにより、経験年数に関わらず誰もが安定して高品質なケアを提供できる仕組みを実現しています。現在は兵庫県内2法人で実証実験を実施中で、2025年度中には「ケア記録アプリ」既存ユーザーへの導入に向けた準備を開始し、今後全国の介護現場での実運用データをもとに精度向上を図ってまいります。
(PRTIMESリンク)
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