イベント情報

早朝特別開園 ―美しく開花するハナハスを観察しよう!―

  • 申込不要
  • イベント

2025年7月5日~2025年7月6日

附属植物園

大阪公立大学附属植物園は、2025年7月5日(土)・6日(日)の2日間、ハナハス観察のため、朝7時に開園します。当園のハナハスエリアでは、88品種96鉢のハナハスが開花予定です。

ポイント

ハスの花は、夜明けとともにほころび始め、早朝に開花し昼頃には閉じてしまいます。早朝特別開園では、澄んだ空気の中、やさしい香りを漂わせながら咲く美しいハナハスを存分に鑑賞していただけます。

 観察できる主な品種(抜粋)

ハスの写真

大酒錦(たいせんきん)
〈斑系八重咲き〉

斑蓮は一重のものが数種あるが、八重咲きは唯一の品種

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白君子小蓮(しろくんししょうれん)
〈白系一重咲き〉

蕾の形が特徴的で、海外では「チューリップロータス」の愛称がある

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五丁田(ごちょうだ)
〈紅系一重咲き〉

展示品種の中で最も花上がりが良く、昨年は一鉢で36個もの花が開花

ハスの写真

紅重台蓮(こうちょうだいれん)
〈紅系八重咲き〉

小型種ではあるが花弁数約70の八重咲き

ハスの写真

明美蓮(めいびれん)
〈黄系一重咲き〉

キバナハスの自然交配により生まれた品種

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漢蓮(かんれん)
〈白系八重咲き〉

日本の園芸種で最も小さい品種。「白玉蓮(しらたまばす)」や「香炉蓮(こうろれん)」の別名がある

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粉娃蓮(ふんあいれん)
〈紅系一重咲き〉

花上がりがよく開花期間も非常に長く、昨年は2か月半もの間開花を続けた

ハスの写真

陽山紅蓮(ようざんこうれん)
〈紅系半八重咲き〉

背丈が高く花も大型で色濃いため、目立つ品種

開催日時

2025年7月5日(土)・6日(日)

イベント内容

◆開催日時

2025年7月5日(土)・6日(日) 開園7:00、閉園16:30(雨天実施)
※早朝入園後、閉園時間の16時30分まで在園可能。

◆その他

  • 駐車場は開園時間からご利用いただけます。
  • 品種によって開花の時期が異なり、すべての種類の開花を同時に見ることはできませんので、ご了承ください。
  • 写真撮影は自由です。
開催場所詳細

大阪公立大学附属植物園
〒576-0004 大阪府交野市私市2000

アクセス:京阪電車交野線「私市(きさいち)」駅下車、徒歩約6

対象

どなたでも

参加費

入園料:400円
※中学生以下無料
※障がい者手帳、知的障がい者療育手帳及び精神障がい者保健福祉手帳をお持ちの方は、手帳の提示により本人と付添の方1名は、入園料無料
※大阪府在住の満65歳以上の方で、住所・年齢の分かる公的証明書を提示された方は、入園料300円 

申込方法

事前申し込みは不要です。当日、植物園へお越しください。

お問い合わせ先

大阪公立大学附属植物園
Tel 072-891-2059(9:00~17:00)
Eメール gr-bg-info[at]omu.ac.jp ([at]を@に変更してください。)

該当するSDGs

  • SDGs04