書籍紹介
本学の教員の書籍を紹介しています。
2023年度
著者 | 発行日/出版社・タイトル・概要 | 書籍 |
---|---|---|
全 泓奎 |
2023年8月10日/明石書店 東アジアを対象とする研究者たちとの共同作業を通して、各国の居住、雇用、社会保障、マイノリティ、ジェンダー等、社会の貧困や排除、差別、格差、分断にかかわる映画を選んで紹介した編著書。映画を通して東アジアの社会と歴史、暮らし、連帯の経験と未来への理解をはかる企画として刊行した一冊。 |
![]() |
大阪公立大学現代システム科学域 教育福祉学類編集委員会(代表 伊井直比呂) / 編 伊井 直比呂教授 |
2023年8月4日/アットマーククリエイト 本書は、2022年度に教育福祉学類教員で出版した「人生が輝くSDGs」(せせらぎ出版)の追補改訂を加えた英語版である。 |
![]() |
橋爪 紳也 |
2023年8月1日/山川出版社 戦後復興期から高度経済成長期、そして1970年大阪万博の開催に至るまで、戦災によって壊滅的な打撃を受けた大阪は、いかに再建され、また今日にいたる都市の基盤を復興してきたのか。都市計画関連の資料や大阪市の広報媒体、建築の竣工写真帳など各種の資料を駆使しつつ、都市建築と都市化の視点から、大阪の戦後史を描き出す。 |
![]() |
池田 良穂 |
2023年6月22日/講談社 SDGs時代、省エネルギー交通機関である船は環境と共存する上での重要インフラ。 |
![]() |
松下 大輔 |
2023年5月22日/京都大学学術出版会 誰もがあっと驚く斬新な建築物のデザインは、実は「間違い」と紙一重? |
![]() |
吉田 直哉 |
2023年5月5日/大阪公立大学出版会 本書は、保育士養成課程科目「保育原理」のスタンダードなテキストであると同時に、保育に関心を持つ一般市民が、「市民教養としての保育学」の全体像を簡便に掴むためのガイドでもある。保育学の周辺領域における近年の研究成果を取り入れながら、保育をめぐる社会的状況、諸外国・日本の保育制度の現状、日本・西洋の保育思想史、保育所保育指針に基づく保育の基本理念、保育の計画と記録の方法と多様な保育形態など、現在の保育の全体像をクリアに捉えるための必須知識を簡潔に示す。最新の保育所保育指針・幼稚園教育要領に完全準拠。 |
![]() |
吉田 直哉 |
2023年4月4日/ふくろう出版 〈子ども〉という宇宙=世界。1980年代以降、子ども観と〈宇宙=世界〉観をオーバーラップさせる思想が出現した。 |
![]() |
吉田 直哉 |
2023年4月1日/ふくろう出版 保育士養成課程科目「保育内容総論」を深く学ぶため、保育学の隣接諸領域における研究成果を盛り込みながら、保育所保育指針に込められた思想を明晰に解き明かす。「ラディカルな児童中心主義」の観点から、〈保育者対子ども〉という古典的な二項対立を突き崩し、新しい保育実践のナビゲーションを示す。2021年に刊行された旧版を改訂、巻末の関連文献一覧も充実させた。 |
![]() |
2022年度
著者 | 発行日/出版社・タイトル・概要 | 書籍 |
---|---|---|
松永 桂子 |
2023年3月31日/学芸出版社 ポスト消費社会での産業都市の衰退と再生、文化や歴史など地域価値の顕現、分散への胎動を読みとき、生産から組み立てられた地域経済・政策の考え方を、働き方・暮らし方から捉えなおし、ポスト資本主義社会を展望する。 |
![]() |
緒方 康介 |
2023年3月31日/現代図書 本邦の犯罪心理学研究がむずかしいのには実務家のほとんどが公務員であることも関係している。計算機統計学を援用したシミュレーション手法を提案し,触法少年の知能テストをプロファイリングする。 |
![]() |
小田中 章浩 |
2023年3月31日/水声社 戦争と「見世物」の不可分の関係 |
![]() |
菅原 真弓 |
2023年3月22日/中央公論美術出版 実は明治時代の半ば過ぎまで「浮世絵」は存在していました。 |
![]() |
北野 友士 |
2023年3月16日/文眞堂 現代の銀行は自己資本比率が低い典型的な業種であるが、昔の銀行の自己資本比率は現在ほど低くなかった。銀行の自己資本比率の低さが問題視されるようになったのは30~40年ほど前からであり、実は自己資本比率規制が課されるようになったことは歴史的な大転換であった。本書はイギリスにおける銀行業の発展と自己資本の位置づけとの歴史的な展開を考察し、現代の銀行業と自己資本比率規制との関係を検証するものである。 |
![]() |
河野 あゆみ |
2023年1月16日/医学書院 訪問看護の対象である療養者と家族の全体像と課題を生活の視点から読み取り、看護計画をたてる方法について、訪問看護で遭遇しやすい34例もの疾患や健康課題について解説している。 |
![]() |
編著 |
2022年12月26日/化学同人 現在、SDGsの理念に沿った研究が植物バイオテクノロジーの分野でも進められています。 |
![]() |
全 泓奎 |
2022年12月10日/明石書店 日本を含む東アジア都市で社会問題現場の当事者とともに解決にむけた研究を「アクションリサーチ」として行ってきたこれまでの経験をもとに、貧困・排除に抗する研究の実践と研究手法についてまとめた一冊。 |
![]() |
編著 |
2022年11月28日/大修館書店 |
![]() |
圓丸 哲麻 |
2022年11月26日/千倉書房 衰退期にある百貨店業態。その背景には、景気後退、消費者ニーズの多様化、個人化、特にショッピングセンターとの品揃え、サービスに関する同質化が問題視されている。 どのような店舗が百貨店と認識されるのか?どのような属性が百貨店にとって良い評価となるのか?本書では、「百貨店らしさ」とは何か、「百貨店らしさ」や「百貨店広告らしさ」ということに焦点を当て、さらに議論を深めている。厳しい状況にある百貨店業界の再生に役立つヒントを、マーケティング・コミュニケーション戦略の視点から考察する。 |
![]() |
平谷 優子 |
2022年11月20日/晃洋書房 人はよりよく生きるために、家族を形成したり、拡大あるいは縮小したり、解体するのかもしれない。 |
![]() |
横山 美江 |
2022年10月24日/医学書院 |
![]() |
宮川 壽夫 |
2022年10月4日/ダイヤモンド社 |
![]() |
編著 村上 憲郎 (都市経営研究科 教授) 近 勝彦 (都市経営研究科 教授) 小長谷 一之 (都市経営研究科 教授) |
2022年9月28日/日本評論社 |
![]() |
佐野 修久 |
2022年9月1日/学陽書房 自治体が地域創生に活用する方法について事例をあげながら解説! |
![]() |
橋爪 紳也 |
2022年6月20日/創元社 |
![]() |
監修 |
2022年5月2日/エクスナレッジ |
![]() |
大阪公立大学現代システム科学域 編 |
2022年4月25日/昭和堂 |
![]() |
大阪公立大学現代システム科学域 教育福祉学類編集委員会(代表 伊井直比呂) / 編 伊井 直比呂教授 |
2022年4月1日/せせらぎ出版 |
![]() |
2021年度
著者 | 発行日/出版社・タイトル・概要 | 書籍 |
---|---|---|
森岡 次郎 |
2022年3月31日/大阪公立大学共同出版会 |
![]() |
圓丸 哲麻 |
2022年3月31日/白桃書房 |
![]() |
全 泓奎 編著 |
2022年3月25日/明石書店 |
![]() |
新ヶ江 章友 |
2022年3月22日/花伝社 |
![]() |
吉田 直哉 |
2022年3月20日/ふくろう出版 |
![]() |
久末 弥生 |
2022年3月15日/日本評論社 |
![]() |
新ヶ江 章友 |
2022年3月10日/日本評論社 |
![]() |
伊藤康人 |
2022年2月14日/大阪公立大学共同出版会 |
![]() |
伊藤康人 |
2022年2月14日/大阪公立大学共同出版会 |
![]() |
花村 周寛 |
2022年1月25日/河出書房新社 |
![]() |
新藤 晴臣 |
2021年12月22日/日本評論社 |
![]() |
山口 悦子 共著 |
2021年10月30日/日総研 |
![]() |
監修 |
2021年10月24日/エクスナレッジ |
![]() |
吉村 典久 編著 |
2021年10月20日/碩学舎 |
![]() |
阪本 浩一 |
2021年10月14日/法研 |
![]() |
幸田 正典 |
2021年10月10日/筑摩書房(ちくま新書) |
![]() |
鶴田 滋 |
2021年9月20日/有斐閣 |
![]() |
村上 憲郎 |
2021年5月24日/日経BP社 |
![]() |