お知らせ

第11回東アジア包摂都市ネットワークワークショップを開催

2022年9月12日

  • 研究
  • 国際交流
  • 社会連携

2022年8月23日(火)~26日(金)、『第11回東アジア包摂都市ネットワーク(EA-ICN)ワークショップ』(主催 都市科学・防災研究センター)が開催されました。
本国際ワークショップは、日本、韓国、台湾、香港の研究者や現場ワーカーが参加し、東アジアの都市が共通して直面している課題についての経験を共有するプラットフォームを築くことを目的にしており、大阪、香港、台北市、ソウル市の各都市を巡回して年1回行われています。これまで都市研究プラザ(大阪市立大学)が中心となり参加してきましたが、今後は都市科学・防災研究センター(大阪公立大学)がその役割を継承します。今回は、都市科学・防災研究センターとなって初めての主催となり、大阪市や八尾市などの後援により開催しました。
『分断都市・脆弱都市から多様性が尊重される包摂型レジリエント都市へ』と題し、4日間にわたり本学杉本キャンパス、中百舌鳥キャンパスでの各テーマによるセッションや研究発表に加え、大阪市生野区の廃校となった小学校や堺市の小学校跡地、八尾市などの現地視察やフィールドワークも行いました。
全日程での参加人数は、海外ゲストも含め延べ350人近くとなり、いずれのセッションも国内外からの参加者、現場ワーカーからの質問が活発に飛びかいました。

◆詳細は、UReC(都市科学・防災研究センター)のWebサイトをご参照ください
https://www.omu.ac.jp/orp/urec/info/topics/entry-14252.html

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重松所長による開会の挨拶(杉本キャンパス文化交流室)

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いくのコーライブスパーク(廃校となった小学校)での現地視察

お問い合わせ先

都市科学・防災センター事務局(都市科学部門)

TEL: 06-6605-2071 
E-mail: urec-toshi_office [at]ml.omu.ac.jp 
[at]を@に変更してください

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