お知らせ
森之宮学舎が 令和7年度「おおさか気候変動対策賞特別賞」を受賞
2026年3月3日
- 受賞
- 大学からのお知らせ
大阪公立大学 森之宮学舎が、大阪府の「令和7年度おおさか気候変動対策賞特別賞(愛称:“涼”デザイン建築賞-ZEB Style-)」を受賞しました。本賞は、建築物におけるヒートアイランド現象の緩和に関し、他の模範となる特に優れた取り組みをした建築主及び設計者を表彰する制度です。その一部門である「“涼”デザイン建築賞-ZEB Style-」は、ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の略称で、快適な室内環境を実現しながら、建物で消費する年間の一次エネルギー消費量の収支をゼロとすることを目指した建築物を対象としています。
また、森之宮学舎を擁する森之宮キャンパスは、大阪府・大阪市が環境への配慮に優れた建築物を表彰する、「令和7年度おおさか環境にやさしい建築賞」も受賞しています。
本受賞は、森之宮学舎の環境への配慮と高い省エネルギー性能の両立を目指したさまざまな取り組みが評価されたものです。
本学は、今後も国が推進する「カーボンニュートラル達成に貢献する大学等コアリション」に参画するとともに、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを全学で進めます。
受賞概要
賞の種類 :令和7年度おおさか気候変動対策賞特別賞
(愛称:“涼”デザイン建築賞-ZEB Style-)
建築物名称:大阪公立大学 森之宮学舎
設 計 者 : 株式会社安井建築設計事務所
株式会社竹中工務店大阪一級建築士事務所

【ヒートアイランド対策の取組概要】
・屋上に学生、教職員が過ごせるテラスを計画し、中高木及びベンチを計画。
・舗装に遮熱透水インターロッキングブロックを採用。
・高木を多数配置し、温室効果ガスの吸収・高木周囲の温度低下。
・空調室外機を8階、13階の屋上に設置し、地表面への暑熱環境を緩和。
・隣接する中浜下水処理場で超高度処理した下水処理水を空調熱源へ利用することによって大気中への空調熱放出を抑制。
・外構に緑地面積1,580㎡、中・高木の水平投影面積611㎡を設けることにより、地表面対策面積率17.6%を確保し、敷地外への熱的な影響を低減。
【ZEBの実現に関する取組概要】
・Low-E ガラスを採用、四周窓部に庇を設置、コモレビスクリーンというルーバーによる日射遮蔽や、外壁・屋上の断熱厚の確保により外部からの熱負荷を低減。
・明るさセンサー、人感センサーによる照明調光制御。
・中庭をぐるりと囲むスパイラルボイドという縦動線を利用した自然換気の促進。
・中浜下水処理場で超高度処理された下水処理水を空調熱源、雑用水源に利用。
関連情報
大阪府Webサイト[令和7年度おおさか気候変動対策賞特別賞(愛称:“涼”デザイン建築賞)表彰建築物」
問い合わせ先
広報課
TEL:06-6967-1834
E-mail:koho-list[at]ml.omu.ac.jp
※[at]を@に変更してください。
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