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感染管理認定看護師教育課程を新たに開設 ―感染症に強い都市大阪を目指して―

2026年4月21日

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大阪公立大学大阪国際感染症研究センターは、2026年9月より、日本看護協会の認定を受け、感染管理認定看護師(以下、CNIC)を育成するための教育課程を新たに開設いたします。

新型コロナウイルス感染症のパンデミック期においては、CNICが配置されている医療機関が中心となり、感染患者の受け入れや院内感染対策を担ってきました。一方で、大阪府下におけるCNIC人口比数は全国平均を下回っており、2026年4月現在において、大阪府内でCNICの育成を行っている教育機関が無い状況となっています。

大阪国際感染症研究センターでは、本教育課程を通じてCNICの育成に取り組むことで、感染症対策体制の充実を図るとともに、将来の新興・再興感染症や次なるパンデミックへの備えに貢献してまいります。

2026年度受講生の願書受け付けを5月18日(月)より開始します。

2026年度 教育課程概要

認定看護分野 感染管理(Infection Control)
開講場所 大阪公立大学阿倍野キャンパス(大阪市阿倍野区)
教育期間 10ヶ月(2026年9月~2027年6月)

2026年度 募集概要

募集人数 24名
受験資格
  1. 日本国の看護師免許を有する。
  2. 看護師の免許取得後、通算5年以上(就学時点で可)の実務研修をしている。
  3. 前号の年数のうち通算3年以上は(就学時点で可)、以下の実務研修をしている。
  1. 通算3年以上、感染管理に関わる活動実績(感染対策委員会、ICT、リンクナース会等)を有すること。
  2. 感染予防・管理などにおいて自身が実施したケアなどの改善実績を1事例以上有すること。
  3. 医療関連感染サーベイランス実施における一連の流れを理解していることが望ましい。
  4. 現在、医療施設等において、専任または兼任として感染管理に関わる活動に携わっていることが望ましい。前号の年数のうち通算3年以上は(就学時点で可)、以下の実務研修をしている。
願書受付期間 2026年5月18日(月)~ 2026年6月5日(金) 【当日消印有効】
就学審査料 55,000円
納付金 就学料: 82,500円
受講料: 1,430,000円

※詳細は、募集要項をご確認ください。

大阪国際感染症研究センター長 兼 課程長のコメント

本課程では、科学的根拠に基づく感染管理の知識と技術を体系的に学ぶとともに、感染対策と感染症診療を架橋する視点を養います。そして、現場で迷ったときに立ち止まり、考え、周囲を巻き込みながら前へ進む力を育むことを大切にしています。

将来のパンデミックは、いつ起こっても不思議ではありません。その備えとして最も重要なのは、平時から感染対策と感染症診療の質を高め続けることです。本課程での学びが、受講生の看護技能をより確かなものとし、そして自身のキャリアを新たなステージへと導く契機となることを、心より願っています。

掛谷 弘の写真

掛屋 弘

関連情報

感染管理認定看護師教育課程の詳細(大阪国際感染症研究センターWebサイト)

本件に関する問い合わせ先

産学官民共創推進室
Tel:072-247-6102
Eメール:gr-sngk-ninteikango[at]omu.ac.jp [at]を@に変更してください。

取材に関する問い合わせ先

企画部 広報課
Tel:06-6967-1834
Eメール:koho-list[at]ml.omu.ac.jp [at]を@に変更してください。

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