お知らせ
2025年ノーベル化学賞受賞者、北川 進先生特別講演会を開催
2026年6月17日
- 研究
- 理学研究科
2026年5月29日(金)、杉本キャンパス学術情報総合センターで理学研究科主催の「北川 進先生特別講演会」を開催しました。
2025年ノーベル化学賞受賞者の北川先生は、金属と有機分子を組み合わせた「多孔性配位高分子(Porous Coordination Polymers, PCP)/金属有機構造体(Metal‒Organic Frameworks, MOFs)」の創成と機能の開拓により、現代の化学・材料科学に新しい流れを生み出されました。分子レベルで空間や機能を設計するという考え方は、エネルギーや環境、ライフサイエンスなど幅広い分野へ広がり、多くの研究者に大きな影響を与えています。今回、研究において深いつながりのある教員が本学に在籍しているというご縁で開催が決まりました。

当日は、オンラインでも杉本、中百舌鳥、森之宮キャンパスの会場に配信し、約430人の学生・教員らが参加しました。講演会は、櫻木 弘之学長による開会のあいさつで始まり、北川先生に「小さな錯体から始まった旅路 ―『無用の用』がひらいた多孔性結晶の世界―」という演題で、科学の魅力や学びの力を伝えることを目的にPCP/MOFの発見のきっかけや研究に込めた思い、これからの展望についてお話しいただきました。その後の質疑応答では、参加者からの質問に対し真摯に向き合い、丁寧にご回答いただきました。講演会の締めくくりに、感謝の意を込めて花束を贈呈し、多くの学びに満ちた充実した時間となりました。
当日の様子
メイン会場:杉本キャンパス学術情報総合センター
講演中の北川 進先生
学生の質問に回答する様子
花束贈呈
櫻木 弘之学長による開会のあいさつ
小嵜 正敏研究科長よる閉会のあいさつ
司会を務める久保田 佳基教授

メイン会場記念写真
オンライン配信会場
問い合わせ先
理学研究科
久保田 佳基
E-mail: kubotayoshiki[at]omu.ac.jp
※[at]を@に変更してください。
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