お知らせ
OMU開学5年目記念イベント「上方文化講座2026 仮名手本忠臣蔵」を開催
2026年8月31日
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2026年8月19日(水)~21日(金)、「上方文化講座2026 仮名手本忠臣蔵」を森之宮キャンパスの飯田グループ 万博記念講堂で開催しました。2004年に始まった上方文化講座は今回20回目を迎え、昨年9月に開設した森之宮キャンパスでの初開催となりました。本講座はOMU開学5年目記念イベントでもあり、本学の学生とともに約160人の一般の方々が受講しました。

上方文化講座は、大阪公立大学の前身である大阪市立大学文学部が2004年度より開設した特別授業科目で、大阪の地に歴史的に育まれた文化、とりわけ伝統芸能「文楽」に光を当て、学問的体系の下に学ぼうとするものです。文楽界の中核を担う、竹本錣太夫(太夫)、鶴澤清介※1(三味線)、桐竹勘十郎※2(人形遣い)の三師を本学客員教授としてお迎えし、文学部教員との協働により授業を組み立てていきます。
※1 今年度は日程の都合により、竹澤宗助師を講師にお招きしました。
※2 2022年6月、大阪公立大学初の特別客員教授に就任
今回は『仮名手本忠臣蔵』を題材に、その普遍的な魅力を多角的に分析しました。上方落語協会の桂春雨師による講義と忠臣蔵に関連する落語の実演も行われ、落語実演の際には会場に大きな笑い声が響きました。最終日には、文楽『仮名手本忠臣蔵』の三段目(殿中刃傷の段)が実演され、受講者達は身を乗り出すように見つめていました。実演後には、文学研究科の久堀 裕朗教授と桐竹勘十郎師、竹本錣太夫師、竹澤宗助師のお三方による対談セッションが行われ、受講者からの質問にも答えていただきました。
授業プログラム
| 8月19日(水) | Ⅰ 文楽案内―人形浄瑠璃と歌舞伎― | 久堀 裕朗教授(文学研究科) |
| Ⅱ 『仮名手本忠臣蔵』解説 | 久堀 裕朗教授(文学研究科) | |
| Ⅲ 人形浄瑠璃の「現在」を求めて─祐田善雄の仕事を再訪する | 海老根 剛教授(文学研究科) | |
| Ⅳ 『仮名手本忠臣蔵』(初段・三段目)講読① | 久堀 裕朗教授(文学研究科) | |
| 8月20日(木) | Ⅰ 『仮名手本忠臣蔵』(初段・三段目)講読② | 久堀 裕朗教授(文学研究科) |
| Ⅱ 『忠臣蔵』にちなんだ落語 | 桂春雨師 | |
| Ⅲ 『仮名手本忠臣蔵』──太夫・三味線の芸 | 竹本錣太夫師・竹澤宗助師 | |
| Ⅳ 『仮名手本忠臣蔵』──太夫・三味線・人形の芸 |
竹本錣太夫師・竹澤宗助師・桐竹勘十郎師 |
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| 8月21日(金) |
Ⅰ 描かれた『仮名手本忠臣蔵』―スピンオフ『東海道四谷怪談』を 描いた作品も含めて |
菅原 真弓教授(文学研究科) |
| Ⅱ 「赤穂事件」をめぐる近世史研究の動向 | 齊藤 紘子准教授(文学研究科) | |
| Ⅲ 桐竹勘十郎師に聞く──実演をまじえて | 桐竹勘十郎師 | |
| Ⅳ 文楽の至芸──太夫・三味線・人形、三業一体の舞台 |
竹本錣太夫師・竹澤宗助師・桐竹勘十郎師 |
落語 講義と実演「蔵丁稚」



文楽 講義と実演「仮名手本忠臣蔵 三段目」






対談セッション



関連情報
問い合わせ先
大阪公立大学 森之宮学務室 文学部担当
TEL:06-6167-1515