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2025年9月5日
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本宮暢子(食栄養)特任教授ら研究グループとエスビー食品株式会社との共同研究について第11回日本スポーツ栄養学会にて発表しました。
日本スポーツ栄養学会、第11回大会 は、2025年、8月30日~31日、中村学園大学、福岡県、福岡市で開催されました。(https://11jsna.jp/)
スポーツ栄養領域における研究、促進、情報交換、また様々な選手(小学生~大学生、成人、プロフェッショナル、パラアスリートなど)の競技力向上、そして国民の健康増進とスポーツの発展に寄与することを目的としている学会です。学会には栄養士・管理栄養士、理学療法士やトレーナー、医師などスポーツ栄養学、運動生理学、臨床の現場や教育研究機関で研究を行われている方が参加されます。また大学院生など若い学会参加者が口頭発表します。大阪公立大学からは、生活科学研究科の前川泰輝さん(M1)が一般演題、実践活動報告を発表しました。彼は約2年間(2023年~現在)、共同研究をしているエスビー食品株式会社との栄養教育・栄養指導の成果を発表しました。
以下が大阪公立大学、生活科学研究科からの学会発表者と彼らの演題タイトルです。
- 大学野球部におけるカレーライスを用いた食事介入: 体組成、筋力、パフォーマンス向上と野球選手の食生活に及ぼす影響 本宮暢子、出口美輪子、春名了輔、前川泰輝、中込友梨
- 夏季における大学男子硬式野球選手へのカレーライスを用いた食事介入および栄養教育・栄養指導の実施による食事に対する意識の変化 前川泰輝、出口美輪子、春名了輔、中込友梨、本宮暢子
- 大学硬式野球選手のパフォーマンス発揮に資する栄養教育の在り方―継続的支援の視点からの検討― 出口美輪子、春名了輔、本宮暢子
- 大学女子体操選手の体型認識・痩身願望に関する調査 矢澤彩香、野口怜奈、田原宏晃、渡邊完児