お知らせ
2025年11月5日
- 研究
- 国際
本宮暢子特任教授が、Food & Nutrition Conference & Expo 2025で大阪公立大学硬式野球選手のインタビュー結果について発表しました。
Food & Nutrition Conference & Expo 2025が、2025年10月11日(日)~14日(火)の4日間、アメリカ合衆国、ナッシュビル、テネシー州、the Music Center Convention Centerで開催されました。



毎秋、アメリカの栄養士学会(the Academy of Nutrition and Dietetics)が主催者として、Food & Nutrition Conference & Expo を開催します。この学会は、世界最大級の食と栄養関係のエキスパート(管理栄養士、料理家、大学や企業の食栄養学の研究者、ヘルスケア専門家、企業のリーダー、政策立案者など)が集まり、最新の栄養・食事療法やヘルスケアテクノロジー、食品、栄養サービスなどについて、探求し話し合います。
2025年のナッシュビルでの学会参加人数は7,000人を超え、292社の企業の参加がありました。日本からの参加者は、本宮特任教授だけでした。ポスター発表("Factors influencing the food choice decisions of collegiate baseball players: Qualitative exploratory study”; Hongu, Deguchi, Matumoto, Banna)には、野球、スポーツ栄養、アスリートの食栄養教育・栄養指導に興味を持っている、大学生、大学院生、食品や食材関係の会社員、息子が野球をしているとういう栄養士の女性などが、興味をもってお話に来られました。(写真)その中でも、野球選手への栄養教育が、複雑でやりがいがあること、日本のカレーライスを野球選手への野菜摂取向上のツールとして使った私たち研究チームのチャレンジには、大変興味を持ってもらえました。





