受動喫煙防止への取り組み

大阪公立大学では、健康増進法の改正および大阪府受動喫煙防止条例に基づき、202041日から本学全キャンパスの敷地内(注1)は全面禁煙としています。

また、2025年1月から「大阪市路上喫煙の防止に関する条例」が改正され、大阪市内全域での路上喫煙が禁止されます。

喫煙者におかれましては、大阪市内は路上喫煙禁止区域に指定されますので大学及び周辺地域での喫煙はしないでください。また、大阪市外キャンパスの本学敷地外であっても、望まない受動喫煙をなくすよう、歩きタバコ(注2)や吸い殻のポイ捨てなど近隣住民の迷惑とならないよう、また火災の原因とならないように喫煙ルールとマナーを守ってください。


注1)敷地内とは、屋内・屋外すべてを指します。
注2)タバコには電子たばこ、非燃焼・加熱式たばこ、無煙たばこも等も含みます。

参考

改正健康増進法第25条(要約)

・国、都道府県等、多数の者が利用する施設の管理者は、望まない受動喫煙が生じない措置を推進する。
・何人も、特定屋外喫煙場所以外の場所で喫煙をしてはならない。
・都道府県知事および施設管理者は喫煙禁止場所において喫煙をする者に対し、退出を求めるよう努める。

大阪市路上喫煙の防止に関する条例

〈主な改正概要〉
・「大阪市路上喫煙の防止に関する条例」を改正し、現在の路上喫煙禁止地区(6地区)を大阪市内全域に拡大。その対象は大阪市が管理する「道路・広場・公園その他公共の場所」とする。
・これまでは「火のついたたばこ(いわゆる紙巻たばこ)」のみが規制の対象となっていたが、加熱式たばこも対象に加えられる。

お問い合わせ

安全衛生課
Tel 06-6605-2097・2098