日本学生支援機構貸与奨学金

 

制度について

日本学生支援機構(JASSO)が経済的理由で修学が困難な学生に対し、安心して学べるよう学資の貸与を行う制度です(返還が必要な奨学金)。

対象者

本学の正規課程に在籍し、一定の「学力基準」と「家計基準」および「人物基準」を満たす者。
日本学生支援機構のホームページで公開されている「進学資金シミュレーター」により、制度の対象となるかおおよその確認が可能ですので、ご確認ください。

要件等について、詳しくは下記の日本学生支援機構ホームページにてご確認ください。

日本学生支援機構貸与奨学金(独立行政法人日本学生支援機構ホームページ)

貸与奨学金の種別

  • 第一種貸与奨学金…利息の付かない無利子貸与奨学金
  • 第二種貸与奨学金…利息の付く有利子貸与奨学金
  • 入学時特別増額貸与奨学金…入学時の一時金として貸与可能な有利子貸与奨学金

 

募集時期

春と秋(年2回)
大学院予約採用…法科大学院以外 10月頃
        法科大学院 12月頃

奨学生採用候補者決定通知の提出について

高校または学部在籍時に予約採用に申し込み、2024年度日本学生支援機構奨学金の「採用候補者決定通知」をお持ちの方は、下記を確認し「採用候補者決定通知」を提出してください。

提出について

下記を確認し、学校へ提出してください。

提出日:4月2日(火)・3日(水)・8日(月)・9日(火)・10日(水)・11日(木)
※各日程で時間・提出キャンパス・場所等が異なります。必ず下記にて詳細を確認してください。これ以前には受付いたしません。

「採用候補者決定通知」提出について (2.8MB)

春の募集(定期採用)について(募集中)

現在、春の定期採用の申請募集中です。申請を希望する方は下記を確認し、資料請求をしてください。

資料請求について

下記を確認し、いずれかの方法で資料請求をしてください。
資料請求期限:4月9日(火) ※郵送の場合は4月9日(火)必着

資料請求方法について (339.6KB)

申請方法について

資料入手後は、下記「申請方法について(PDF)」の手順とスケジュールで申請をしていただきます。(先ずは資料請求からしてください)
申請受付:4月10日(水)~12日(金)・15日(月)~17日(水) ※各キャンパスで受付時間が異なります。詳細は下記を確認してください。

申請方法について (283.2KB)

留学時特別増額貸与奨学金について

2024年(令和6年)度から、国内貸与奨学金(第一種奨学金及び第二種奨学金)の貸与を受けている学生を対象に、海外の大学等・大学院に3ヶ月以上留学する際の一時金「留学時特別増額貸与奨学金」の募集を開始します。
※2024年(令和6年)度以降、これまで行っていた海外短期留学のための貸与奨学金「第一種奨学金(海外協定派遣対象)」「第二種奨学金(短期留学)」の募集は行いません。

対象者(申込条件)・貸与額等について

申込条件や貸与額等については下記にて必ず確認してください。

「留学時特別増額貸与奨学金」(一時金)のご案内 (628.4KB)

申請方法について

下記の申請書類を提出してください。
提出期限:留学後3ヶ月以内

提出書類
 ① 留学時特別増額貸与奨学金申込書 (4MB)                       
 ② 留学時特別増額貸与奨学金に係る申告書 (84.5KB)                       
 ③ 留学先大学からの「受入れ許可書」(日本語訳したものを添付すること)
  ※「海外留学支援制度(協定派遣)」で留学する場合は提出不要。                                
 ④ 「国の教育ローン」を融資できない旨を記載した日本政策金融公庫発行の通知文のコピー                         
 

提出先
 ・杉本キャンパス 学生課奨学金担当(学生サポートセンター1階)
 ・中百舌鳥キャンパス 学生課奨学金担当(A3棟1階)
 両キャンパスとも平日9:00~17:00開室

緊急・応急採用について

次の理由により家計が急変し、奨学金を緊急に必要とする場合は、随時奨学生の募集を行っています。
緊急採用は第一種奨学金(無利子)、応急採用は第二種奨学金(有利子)。

  • 生計維持者の失業、破産、事故、病気、もしくは死亡等
  • 火災、風水害、震災等の罹災(りさい)

 

要件等について、詳しくは下記の日本学生支援機構ホームページにて確認ください。

緊急・応急採用について(独立行政法人日本学生支援機構ホームページ)

申請方法について

申請を希望する方は、学生課経済支援担当へ来課するかメールにてお問合せください。

メールアドレス:gr-gks-kikou[at]omu.ac.jp
[at]の部分を@に変更してください。
メールの件名:緊急・応急採用について
※メールの本文に学籍番号・氏名を記載してください。

特に優れた業績による返還免除(大学院)

大学院で第一種奨学金の貸与を受けた学生であって、貸与期間中に特に優れた業績を挙げた者として日本学生支援機構が認定した人を対象に、その奨学金の全額または半額を返還免除する制度です。募集時期や申請については、学内ポータルサイト(UNIPA)にて随時案内します。


要件等について、詳しくは下記の日本学生支援機構ホームページにて確認ください。

特に優れた業績による返還免除の手続き(独立行政法人日本学生支援機構ホームページ)

大学院博士課程における「特に優れた業績による返還免除制度」と「科学技術イノベーション創出に向けた大学フェローシップ創設事業」または「次世代研究者挑戦的研究プログラム」との重複制限について

令和5年度以降に大学院博士後期課程及び博士医・歯・獣医学課程(以下「博士課程」という。)において、第一種奨学生として採用された方が、「科学技術イノベーション創出に向けた大学フェローシップ創設事業」または「次世代研究者挑戦的研究プログラム」の支援を受ける(予定者も含む)場合は、大学院博士課程における「特に優れた業績による返還免除制度」の適用対象外となります。
令和5年度以降に第一種奨学生として採用された返還免除内定候補者が上記支援を受けることが決定した場合、返還免除の内定は取消しとなります。

奨学金の返還について

貸与終了後は滞りなく返還していく義務があります。返還に関する手続き等は、下記の日本学生支援機構ホームページにて確認ください。
また、返還が困難になったら、すみやかに日本学生支援機構に連絡してください。
災害、傷病、失業、経済困難等、願い出により奨学金の返還期限を猶予することがあります。

奨学金の返還について(独立行政法人日本学生支援機構ホームページ)

関連情報リンク

日本学生支援機構に関するよくあるご質問(FAQ)(独立行政法人日本学生支援機構ホームページ)

奨学金貸与・返還シミュレーション(独立行政法人日本学生支援機構ホームページ)

日本学生支援機構奨学金相談センター(独立行政法人日本学生支援機構ホームページ)