イベント情報
シンポジウム「自然共生を基盤とする農学を考える」 —Galaxy of able species: 多士済々な生物種間相互作用研究で農を拓く—
- 受付終了
- イベント
2023年12月15日
学外、オンライン
人間の活動が地球環境に大きな影響を与えていることが明らかになり、持続可能な社会の存続が危ぶまれるようになっています。本シンポジウムでは、地球環境への影響を最小に抑えるための「自然共生を基盤とする農学」をテーマとして、多様な生物種間相互作用に着目します。農に活用するための最新の研究成果を共有し、時代に即した農学研究の今後について議論したいと思います。
- イベント内容
【プログラム】
13:00 はじめに 青木 考(大阪公立大・農・応用生物科学)
13:10 ウイルスの利用に向けて〜卵菌ウイルスの探索と宿主菌への影響〜
望月 知史(大阪公立大学大学院 農学研究科 応用生物科学専攻)
13:50 微生物で地球を冷やす〜温暖化ガスを分解する土壌微生物〜
今泉 温子(農研機構 生物機能利用研究部門 作物生長機構研究領域)
14:30 休憩
14:40 生物農薬技術の開発—企業の取り組み—
森 光太郎(石原産業株式会社 中央研究所 生物科学研究室)
15:30 紙一重で菌は植物の敵にも味方にもなる〜糸状菌の共生・寄生戦略の多様性・連続性〜
晝間 敬(東京大学大学院 総合文化研究科 広域科学専攻)
16:00 休憩
16:10 大阪公立大・農・応用生物科学シーズ紹介 岡澤 敦司(大阪公立大・農・応用生物科学)
16:30 総合討論
17:00 閉会- 開催場所詳細
ハイブリッド開催
- オンサイト会場:梅田グランフロントナレッジキャピタル RoomB01(カンファレンスルームタワーB 10階)
カンファレンスルームタワーBへのアクセス|アクセスマップ|ナレッジキャピタル(グランフロント大阪内) - オンライン会場:zoomウェビナー(参加登録された皆さまにメールでURLをお送りします)
- オンサイト会場:梅田グランフロントナレッジキャピタル RoomB01(カンファレンスルームタワーB 10階)
- 定員
オンサイトでの参加は会場の都合上50名を予定しております。
- 参加費
無料
- 申込方法
事前予約が必要です。下記のGoogleフォームで参加登録をお願いします。
Google フォーム 「自然共生を基盤とする農学を考える」- お問い合わせ先
農学研究科 岡澤 敦司准教授
E-mail:okazawa.atsushi[at]omu.ac.jp [at]を@に変更してください- 主催、後援等
主催:大阪公立大学農学研究科応用生物科学専攻
- 関連リンク
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