イベント情報
第20回けいはんな地区植物科学懇談会
- 受付中
- イベント
2024年12月14日
中百舌鳥キャンパス
本会は1997年、奈良先端科学技術大学院大学(生駒市)の島本 功先生、横田 明穂先生、京都府立大学・京都府農業資源研究センター(現京都府農林水産技術センター生物資源研究センター)の田中 國介先生が中心となり、いわゆる「けいはんな地区」の植物研究者の連携を目的に始まりました。その後、重岡 成先生を中心として近畿大学(奈良市)が加わり、京都大学の宇治キャンパス(宇治市)、大阪府立大/現大阪公立大(堺市)、摂南大学(枚方市)、京都大学農場(木津川市)なども参画する大きな集まりとなりました。
近年は年に1回各校持ち回りで特定のテーマにこだわることなく植物科学に関する情報交換を行い、人的交流を通して研究の幅が広がることを期待しています。第20回の懇話会は大阪公立大学中百舌鳥キャンパスにて以下の要領で開催します。多数のご参加をお待ちしております。
- 開催日時
2024年12月14日(土) 13時〜
- イベント内容
プログラム
13:00 はじめに 岡澤 敦司(大阪公立大・農)
13:05 第20回記念講演
矢崎 一史(京大・名誉教授、同生存圏研・特任教授)
「植物に依存する社会:飛鳥時代、近代、そしてこれから」
13:55 反田 直之(大阪公立大・農)
「植物におけるホウ素の輸送とその意義について」
14:30 木下 有羽(京大・農附属農場 )
「偶発的な開花復帰性をもつ非開花性キャベツ変異体の解析」
15:05 休憩
15:15 矢崎 潤史(摂南大・農)
「分子ネットワーク地図からインフルエンサーを探し出す」
15:50 小枝 壮太(近大・農)
「野菜におけるウイルス抵抗性による黄化葉巻病防除」
16:25 森田 重人(京都府立大・生命環境)
「エチレンによるイネの発芽・生長調節機構の解析」
17:00 遠藤 求(奈良先端大・バイオ)
「植物の概日時計のウソ・ホント」
17:35 おわりに 高野 順平(大阪公立大・農)交流会:17:45~19:00 B11棟大会議室
- 開催場所詳細
中百舌鳥キャンパスB11棟 第3講義室
- 対象
植物科学に関心のある社会人および学生
- 定員
60名程度
- 参加費
参加費:無料
交流会費:社会人3000円、学生1500円- 申込期間
交流会は12月5日(木)締切
- 申込方法
Googleフォームからお申し込みください。
第 20 回けいはんな地区植物懇談会(Googleフォーム)- お問い合わせ先
岡澤 敦司(大阪公立大学・農学研究科)
okazawa.atsushi[at]omu.ac.jp [at]を@に変更してください- 主催、後援等
大阪公立大学大学院農学研究科応用生物科学専攻
該当するSDGs