イベント情報
2025年度 原 丈人特別客員教授による特別講義のご案内
- 受付中
- イベント
2025年6月18日
阿倍野キャンパス
2025年6月18日(水)、「世界中に健康で教育を受けた豊かな中間層を築く」ために、何十年にも渡って事業活動している本学の特別客員教授の原 丈人氏が、阿倍野キャンパス(医学部学舎)で特別講義を行います。聴講対象は学生、教職員に加え、学外の方も申し込みのうえ聴講が可能です。
経済財政政策を巡り首相に助言する立場でもある原特別客員教授のご見識や知見を、医学部生や看護学部生のみならず工学部、理学部、農学部などの理系、法学部、経済学部、文学部、商学部などの文系の学生や若い人たちに聞いていただくのが本特別講義の狙いです。
将来の進路を考える上で、勇気が出てくることは間違いないので、ぜひともご参加ください。
- 開催日時
2025年6月18日(水) 17:00~18:00
- イベント内容
【演題】
「大阪・関西万博から考える、健康で教育を受けた豊かな市民で溢れる大阪、日本、世界をつくる公益資本主義 ― 大阪公立大学の使命」【原特別客員教授のご経歴】
原特別客員教授は、20代で熱病やマラリアなどの熱帯感染症に悩まされながら中央アメリカで考古学研究をした経験から、再び熱帯雨林の考古学現場に戻るには、感染症に罹患しても治療する方法がないだろうかというところから医学やバイオイノベーションに関心を持たれたそうです。スタンフォード大学で、ノーベル医学生理学賞を受賞した先生や、世界初の遺伝子工学のベンチャー企業の創業者と出会ったことがきっかけで、後に世界最初の遺伝子治療やバイオインフォマティックスなどのベンチャービジネスの立ち上げに関わることになります。原特別客員教授は、スタンフォード大学院生の時学生寮で事業を立ち上げました。その後、90年代には全米第2位のベンチャーキャピタリストの実績を上げ、世界中に事業実績を持っておられます。
また、企業が公益に貢献する「公益資本主義」を提唱され、科学技術政策や、経済格差や分断を解決するために、主要国政府と協調して政策立案に携わっておられます。【最新著書】
- 開催場所詳細
阿倍野キャンパス 医学部学舎4階 大講義室
阿倍野キャンパス キャンパスマップ- 対象
一般、学内
- 定員
250名
- 参加費
無料
- 申込期間
【申込締切日】2025年6月18日(水)
- 申込方法
参加をご希望される方は、開催日時までに申込フォームからお申込みください。
申込フォーム- お問い合わせ先
阿倍野キャンパス事務局 学務課
E-mail:gr-a-gakumu-med[at]omu.ac.jp
[at]を@に変更してください- 主催、後援等
大阪公立大学