イベント情報
HIRC・イリノイ大学CEAPS 国際共同シンポジウム「持続可能な政治・社会・文化の創造を目指して―日本文化の国際性を軸に―」
- 受付中
- イベント
2025年11月30日
森之宮キャンパス
文学研究科の人文学学際研究センター(HIRC)は、2010年代からイリノイ大学東アジア太平洋研究センター(CEAPS)との間で、毎年、両大学の研究者が研究成果を交流する形で国際シンポジウムを開催してきました。今年度は、森之宮キャンパス開設を記念して、持続可能な政治・社会・文化の創造や日本文化の国際性をめぐるCEAPS研究者の発表を受けて広く討議を行います。
人文学を基軸とした多様な学問との協同や地域社会との連携をさらに発展させ、「知の森」の実現を展望します。一般の方の聴講も歓迎です。
- 開催日時
2025年11月30日(日)13:00~17:00
- イベント内容
報告
- マシュー・S・ウィンターズ Matthew S. Winters 教授(CEAPS所長、国際政治学・開発支援)
「日本の国家安全保障と開発援助に対する国民意識」 - ロバート・ティアニー Robert Tierney 教授(CEAPS/EALC、日本近代文学)
「日本への民主主義の導入」 - ロドリック・I・ウィルソン Roderick I. Wilson 准教授(CEAPS/EALC、日本史・近現代史・環境史)
「東京市区改正における環境衛生政策」 - ジャン・ピエロ・ペルシアーニ Gian Piero Persiani 助教授(CEAPS/EALC、日本文学・和歌)
「地図・歴史教科書としての詩集:藤原公任『和漢朗詠集』の地史的分析」 - 軍司直子 Naoko Gunji 助教授(CEAPS/EALC、日本美術史)
「国際関係における日本古美術の武者絵」
ファシリテーター
- 橋本 博文准教授(文学研究科・HIRC副所長、社会心理学・比較文化心理学)
- マシュー・S・ウィンターズ Matthew S. Winters 教授(CEAPS所長、国際政治学・開発支援)
- 開催場所詳細
大阪公立大学 森之宮キャンパス11階
1101号室- 対象
どなたでも
- 定員
定員あり。申込締切後に参加可否をご連絡します。
- 参加費
無料
- 申込期間
締切:11月24日(月)17:00
- 申込方法
事前予約が必要ですので、オープンファカルティ2025「ようこそ知の森へ」参加申込フォームからお申し込みください。
申込締切後に参加可否をご連絡します。- お問い合わせ先
大阪公立大学大学院文学研究科 人文学学際研究センター事務局
Email:gr-lit-hirc[at]omu.ac.jp [at]を@に変更してください- 主催、後援等
主催:大阪公立大学大学院文学研究科人文学学際研究センター(HIRC)、イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校東アジア太平洋研究センター(CEAPS)
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