重要なお知らせ

2022年度前期授業の実施方針について

2022年4月1日

大阪公立大学では、大学は単なる授業提供の場ではなく、学生同士また学生教員の結びつき、交流など様々な場であることも肝要と考えています。
この考えに基づき、これまでの新型コロナウイルス感染症を取り巻く状況下で様々な制限はありますが、感染防止策を講じながら、対面授業を中心に実施できるよう進めているところです。
2022 年度も引き続き、新型コロナウイルス感染症への対応が必要となりますが、これまでの取り組みや経験を踏まえ、2022 年度前期は次の方針で授業を実施します。

2022 年度前期授業の実施方針について

  • 授業区分や授業形態(講義・演習・実験・実習)に拘わらず、対面授業を基本とします。
  • 対面授業の受講にあたっては、学生の皆さんには登学していただくことを基本とします。
  • 一部の授業については対面と遠隔の併用、もしくは遠隔授業とします。

【遠隔授業となる授業の例】

    • 受講者数が多い授業、感染拡大防止の観点から大学が別に定める教室定員を上限とした場合に収容できない授業
    • カリキュラム内容や授業の特性等に鑑み、遠隔授業の実施により高い教育効果が見込まれる授業など
  • 遠隔授業であっても、定期試験を実施する授業は原則対面での試験とします。

※新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況が著しく悪化した場合等においては、対面授業を遠隔授業に切り替えて実施する場合があります。

学内における感染予防対策について

  • 毎朝の検温に加え、学内での原則マスク着用、こまめな手洗い・手指消毒・うがいの励行等感染拡大防止策の徹底を指導しています。
  • 棟の入口や教室、廊下等に、手指用のアルコール消毒液等を設置し、学生・教職員に対し手指消毒を周知徹底しています。また、消毒液の携帯を推奨し、学内でアルコール消毒液がなくなった場合は学内で補充できます。
  • 教室においては、一定の距離を保って着席できるように配慮しています。
  • 着席位置の管理のために教室座席にQR登録システムを導入しています。
  • 室内は定期的に換気を行い、またその換気状況についても確認します。
  • 教員が授業を行う際の飛沫が学生の座席に直接飛ばないように、十分な距離が保てない教室においては教卓にアクリル板を設置します。
  • 体調不良の学生・教職員には登学しないよう指導しています。

お問い合わせ

〈杉本キャンパス〉教育推進課 Tel 06-6605-2682

〈中百舌鳥キャンパス〉教育推進課 Tel 072-254-9118