お知らせ

ドイツ ハンブルク大学 日本学専攻の教授が本学を訪問

2022年9月30日

  • 国際交流
  • 研究

2022922日、本学の学術交流協定締結校であるドイツ ハンブルク大学のヨーク・クヴェンツァー教授が、杉本キャンパスにて坪田 誠副学長(国際交流担当)を表敬訪問しました。

クヴェンツァー教授は、今回の滞在中に本学のアーカイブを利用し、『源氏物語』の系図に関して研究しています。受入研究者である文学研究科言語文化学専攻の長谷川 健一准教授らとの懇談では、クヴェンツァー教授の研究内容や、日本の古典文学の代表作としての『源氏物語』の重要性などについて話し合われました。また、坪田副学長が研究者として親しんできたドイツの物理学者についても話が広がり、文理融合型の国際的かつ学術的な議論が行われることの意義について、意見が交わされました。本学とハンブルク大学との良好な学術提携の継続が期待されます。

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坪田副学長(右)と懇談するクヴェンツァー教授(中)と長谷川准教授(左)

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左から長谷川准教授、クヴェンツァー教授、坪田副学長

問い合わせ先

国際交流課
Tel: 06-6605-3557

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