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本学の教員らが富田林市の農業基本計画を策定

2022年10月5日

  • 産学官連携
  • 都市経営研究科
  • 農学研究科

本学の都市経営研究科 小長谷 一之教授、農学研究科 武田 重昭准教授が、大阪府富田林市の都市農業振興基本計画策定委員会に参加し、同市の農業振興ビジョン(農業基本計画)を策定しました。
策定委員会では「農業は従来通りのやり方では収入が少ない」一方で、「高付加価値化することで所得が上昇し、これから基幹産業化も期待できる」という両極の声が聞かれ、農業そのものが今重要な決断の時期にある産業であることが明らかになりました。
同市の農業を取り巻く新しい動向などを踏まえ、現在の課題に対し、10年後の同市農業の将来像と「価値」「人材」「農地」「健康」「環境」「観光」の6つの柱を以下のように設定しました。

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基本計画として、「価値」を第1に持ってきたこと、また、「農を楽しく豊かなものに!」をスローガンとして掲げたことが注目されており、大阪府・各市町村の農業会議が発行する農業専門誌にその成果が掲載されました。

(外部リンク)大阪府農業会議発行『大阪農業時報(2022年10月号:841号))』(最終ページ)221005_ag_vision-2

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