お知らせ

JSPS外国人若手研究者等によるポスターセッションを開催

2023年2月7日

  • 研究
  • 国際交流

2023126日、日本学術振興会の外国人特別研究員を中心に、日本国内外のフェローシップにより本学で研究活動をしている若手外国人研究者が集い、杉本キャンパスのツクルマにてポスターセッションを開催しました。今回ポスターを発表した、フランス、イタリア、ドイツ、スイス、フィリピンからの研究者は、それぞれ研究分野も、学術的バックグラウンドもさまざまですが、一同に会してこのポスターセッションを盛り上げました。彼らは、自身の研究分野を中心に、専門外の学生にもわかりやすい表現でポスターを作成し、興味を持って訪れた学生や教職員に熱心に内容を説明しました。最初は遠慮がちにポスターを見つめていた学生たちも、彼らの気さくで親切な説明を聞くうちに、質問を繰り返し、充実した時間を過ごしていたようです。

今回のポスターセッションの発案者である、イタリア人研究者のLaura Barbieri博士(医学研究科寄生虫学教室在籍)は、「私たちの研究に興味を持ってくれる学生や研究者にたくさん出会えたことが嬉しかった。研究分野は違っても、お互いに協力し、影響し合うことで、私たち自身もここ日本で大きく成長できる。このような交流の機会を継続していきたい。」と語りました。

坪田国際交流担当副学長は冒頭の挨拶で、若手研究者の皆さんが自身の忙しい研究の合間を縫ってこのような機会を提供してくれたことに感謝を述べ、若手研究者のポスターを11枚じっくりと見て、説明に熱心に耳を傾けました。

※今回の企画は国際交流課・女性研究者支援室の共催で行われました。

news_230207-1

news_230207-2

お問い合わせ先

国際交流課(杉本) 06-6605-3453

女性研究者支援センター(杉本) 06-6605-3661​

該当するSDGs

  • SDGs04
  • SDGs17