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アンドリュース大学交流担当者が副学長を表敬訪問しました

2023年3月30日

  • 国際交流
  • 教育

現在、大阪公立大学が展開しているCOIL事業のプログラムの一つである、SIGLOC-JP(Socially Innovative Global Classroom in Japan)に米国アンドリュース大学より11名の学生が参加、本学の履修生と共に協働学習に取り組んでいます。彼等の引率者であり、また本学COIL事業における米国側の長年のカウンターパートでもあるAaron Moushon氏(アンドリュース大学・学部教育副学部長)とLiz Muhlenbeck教授(アンドリュース大学・経営学部准教授)が坪田誠、松井利之両副学長を表敬訪問しました。

坪田・松井両副学長からの歓迎の挨拶後、COIL事業の責任者である経済学研究科中島義裕教授が、COIL事業の歴史や現在進行中のプログラム、今後の展望についてプレゼンテーションを行いました。2014年から取り組んできたCOIL事業は2018年に文部科学省の「世界展開力強化事業」に採択され、アンドリュース大学とはこの「世界展開力強化事業」採択時より毎年継続的に学生交流が続いています。コロナ禍下では、オンラインによる交流を余儀なくされたこともありましたが、アンドリュース大学のAaron Moushon氏をはじめとする関係者の尽力により学生交流は途切れることなく、今日に至っています。また、今年度初めて実施した長期交換留学や今回の来日によるアンドリュース大学学生と本学学生との活発な交流についても報告がありました。

表敬訪問の最後には、2018年から5年間に及ぶアンドリュース大学と本学との多様な形での学生交流を記念して、アンドリュース大学から盾が贈られました。

news_230330coil 左からLe Thi Thanh Thuy 准教授、布施邦子特任講師(COIL授業担当)、Liz Muhlenbeck准教授、
Aaron Moushon学部教育副学部長、坪田誠副学長、松井利之副学長、中島義裕教授

お問い合わせ先

国際交流課
06-6605-3557

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