お知らせ

2023年6月1日、イギリスの高等教育専門誌「Times Higher Education（THE：ティー・エイチ・イー）」が発表した「THEインパクトランキング2023」の総合ランキングで、大阪公立大学が世界201-300位（国内9-16位）（注釈１）にランクインしました。「THEインパクトランキング2023」は、大学の社会貢献の取り組みをSDGs（持続可能な開発目標）の枠組みを通して可視化するもので、2018 年より調査を開始し、今回で5年目となります。昨年は、大阪府立大学が総合ランキングで世界301-400位（国内15-26位）、大阪市立大学が世界801-1000位（国内49-52位）でした。世界順位・国内順位ともに昨年よりもランクアップしています。

環境報告書（注釈２）におけるSDGごとのレポートや、中百舌鳥キャンパス全体をビオトープと位置付けるキャンパスビオトープ活動などの取り組みが高く評価されました。

また、17のSDG別ランキングでは、SDG9（産業と技術革新の基盤をつくろう）が世界78位、SDG12（つくる責任つかう責任）が世界100位台、SDG15（陸の豊かさも守ろう）が世界93位にランクインしました。

本学はこれらの活動をより発展させ、持続的な社会の実現に貢献していきます。

注釈１　ランクイン大学数…世界1591校、国内78校（国内順位は本学独自調査による）
注釈２　学生有志で記事の作成・編集を行っています。　環境報告書ページ

SDGsに関する取り組みについては、大阪公立大学SDGsサイト で紹介しています。

問い合わせ先

企画課　大学ランキング担当
gr-kikaku-ranking[at]omu.ac.jp
※[at]を@に変更してください。