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研究科長が語る意気込み: 文学×生活科学 オープンファカルティ2023

2023年11月16日

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「知の森をひらく」の開催に向けて

両研究科長が意気込みを語る

文学研究科長(佐賀 朝教授)のコメント

いよいよ、オープンファカルティ(OPF2023の開催が今月下旬に迫ってきました。
このイベントでは、1125日(土)午後に、まずオンラインで文×生科の両研究科が合同で大学院入試説明会を開催した上で、26日(日)にはあべのハルカス25階(貸会議室)を貸し切り、一日かけてさまざまなイベントを展開します。
2025年秋に森之宮キャンパスに進出予定の両研究科が、今回、初めて合同でOPFを開催します。
25日午前から開催のシンポジウム「人文学×生活科学で大阪をガクモンする」でも、大学院研究フォーラム「豊かな人間生活を目指して」でも、両研究科にまたがる多彩なプロジェクトの研究成果や、大学院生の研究成果が広く紹介、発信されます。
都市文化研究センター(UCRC)が開催する戦国期日本の戦争や、ポピュラー音楽と地域文化をめぐるセッションも含めて、「知のワンダーランド」を学内外の皆さんにお楽しみいただきたいと思っています。
以上の企画は参加費無料、事前予約も不要ですので、ふるってお立ち寄りください。

オープンファカルティ2023「知の森をひらく」Webサイト

 

生活科学部長(所 道彦教授)のコメント

 25日(土)の大学院入試説明会の冒頭では、初めての試みとして、文×生科の両科長によるトークの時間も設けました。大学院に関心がある学部生、院生の皆さんに両研究科の魅力を紹介します。
また、26日(日)のメインイベントでは、世界的な映画監督である是枝 裕和さんをお迎えしてトークショー「是枝作品を学問する」を開催します。このトークショーでは、是枝監督の『万引き家族』(2018年カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞)をめぐって、文×生科の家族・社会福祉・歴史・映画などの専門家たちが是枝監督とのセッションを行います。現代社会を象徴する問題に、鋭く、かつ芸術的にコミットする是枝作品の魅力を、多彩な「ガクモン」を通じて解剖します。プログラムを通じて両研究科の特徴を発信するとともに、これからの社会における大学の役割を考える機会にしたいと思います。

[ご注意] 本トークショーは事前予約制(先着300名)ですが、すでに残席は少なくなっています。満席の際はご容赦ください。

「是枝作品を学問する」のお申し込みページ(外部サイト)

 

【各ちらし画像をクリックするとPDFが開きます】

知の森をひらく

人文学×生活科学で大阪をガクモンする

UCRC 若手研究フォーラム

豊かな人間生活を目指して

両研究科とも、多くの市民の皆さまのふるってのご参加をお待ちしています。

お問い合わせ

事務局企画部広報課

TEL: 06-6605-3411
 MAIL: koho-list[at]ml.omu.ac.jp ([at]を@に変更してください)

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