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現代システム科学研究科が阪南市、日立製作所、大阪府立環境農林水産総合研究所と包括連携協定を締結

2024年3月28日

  • 現代システム科学研究科
  • 研究
  • 産学官連携

2024325日(月)、本学大学院 現代システム科学研究科と阪南市、株式会社日立製作所、地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所は、阪南市が進めるSDGs未来都市および自治体SDGsモデル事業に資するため、ブルーカーボンに関連する科学的、教育的な取り組み等を推進することを目的に、包括連携協定を締結しました。

今後は、下水処理場から排出される栄養塩類が海藻の育成にどのように影響するかの解明をはじめ、海藻生長モデルの策定、阪南市の海全体でのブルーカーボン算出量の推定等を進めます。

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連携事項

  1. ブルーカーボン施策(海洋生態系の育成・再生・保全等)のための技術開発、研究、活動に関すること
  2. 阪南市の小学校、中学校等の海洋・環境教育の推進に関すること
  3. SDGsの推進に関すること
  4. その他目的の達成のための必要事項に関すること
問い合わせ先

大阪公立大学大学院 現代システム科学研究科
教授 大塚 耕司(おおつか こうじ)
E-mail:otsuka[at]omu.ac.jp
※[at]を@に変更してください。

該当するSDGs

  • SDGs07
  • SDGs14
  • SDGs17