お知らせ
産学官民共創の新たな展望、J-PEAKS MulCoプロジェクトキックオフシンポジウムを開催
2024年9月19日
- 研究
- 産学官連携
2024年9月3日(火)、グランフロント⼤阪 ナレッジシアター(大阪市北区)で、J-PEAKS MulCoプロジェクトキックオフシンポジウムを開催しました。企業関係者など多くの方々にご参加いただき、当日は約330名もの参加者が集まり、盛況のうちに終了しました。
本学は、令和5年度文部科学省「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」に公立大学で唯一の提案校として採択され、本事業提案に関する取り組みを「MulCo:Multilevel Co-Creation(多様な共創活動)プロジェクト」と定めて、大阪の成熟都市化を牽引し、アジアの都市シンクタンクへと成長することを目指しています。
シンポジウムは、辰巳砂 昌弘学長による開会挨拶で始まり、「イノベーションアカデミー事業を通じた共創研究の加速化を図りながら、社会から信頼され、行政のブレーンとなる都市シンクタンクを目指してまいります」と決意を表明しました。来賓挨拶では、大阪府 吉村 洋文知事、大阪市 横山 英幸市長、文部科学省 先﨑 卓歩科学技術・学術総括官より激励の言葉をいただきました。また、藤村 紀文産学官民共創推進本部長が本プロジェクトの内容や展望について講演しました。さらに、関西電力株式会社 森 望取締役代表執行役社長による基調講演があり、企業や行政の方々をパネリストにお招きし、産学官民共創の新しい挑戦や課題をテーマにパネルディスカッションが行われました。
シンポジウムの閉会挨拶では、公立大学法人大阪 福島 伸一理事長から「産業界との連携共創を図りながら、多様な研究シーズを社会実装に繋げて、大阪の産業の共創強化、発展に貢献していきたい」という言葉がありました。
終了後には、本事業で推進する5つの共創ユニット(スマートシティ、スマートエネルギー、スマート農業、スマートヘルスケア、子ども未来社会)に加え、5つのユニットと網羅的に関連する人工知能を担当する教員も参加し、参加者の方々とのネットワーキング会が開催され、盛会のうちに幕を閉じました。
プログラム
開会挨拶 |
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来賓挨拶 |
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来賓挨拶 |
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来賓挨拶 |
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講演 |
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基調講演 |
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パネルディスカッション |
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閉会挨拶 |
会場の様子
シンポジウムの様子
ネットワーキングの様子
ネットワーキングの様子
問い合わせ先
本部事務機構 産学官民共創推進室
Email:gr-sngk-omu[at]omu.ac.jp [at]を@に変更してください
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