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医学研究科の福島 若葉教授が「第3回 活躍する女性リーダー表彰(ブルーローズ表彰)」を受賞

2025年3月7日

  • 受賞

2025年3月6日(木)、大阪商工会議所「第3回 活躍する女性リーダー表彰(愛称:ブルーローズ表彰)」が発表され、本学から医学研究科の福島 若葉教授が受賞しました。

「活躍する女性リーダー表彰」は、今後のさらなる活躍が期待され、後進のロールモデルとなる女性リーダーを表彰するものです。大阪商工会議所会員による推薦に基づき、活躍する女性リーダー表彰選定委員会によって受賞者が決定されます。今年度は40名が受賞されました。

写真:舞台上の福島教授と鳥井会頭

(左から)福島教授、鳥井 信吾大阪商工会議所会頭

写真:青いバラと表彰盾を持った福島教授

授賞式後の福島教授

受賞者

福島 若葉(ふくしま わかば)

所属機関

大阪公立大学 大学院医学研究科 教授

推薦機関

公立大学法人大阪

略歴・業績

医師としての病院勤務を経て、2005年に博士号を取得、大阪市立大学大学院医学研究科助手となる。講師、准教授を経て、2015年から公衆衛生学の教授。数少ない女性教授として医学部運営に関わり、厚生労働省厚生科学審議会委員や日本疫学会指名理事を務める等、社会貢献活動でも活躍。2024年から女性研究者支援室の運営委員として、大学全体の女性研究者育成やキャリアアップにも取り組んでいる。

研究者情報(福島 若葉)

「活躍する女性リーダー表彰」(愛称:ブルーローズ表彰)について

大阪商工会議所は2022年度に「活躍する女性リーダー表彰(愛称:ブルーローズ表彰)」を創設し、同年度46名、2023年度38名を表彰しました。また、前事業の「大阪サクヤヒメ表彰」をあわせると、表彰した女性リーダーは合計311人となります。

受賞者は、ロールモデルとして自身の経験を紹介することで後進の育成に貢献いただいているほか、業種・職種の枠を超えた幅広い交流ネットワークを構築し、自発的にSDGs達成や2025年大阪・関西万博の機運醸成に向けた取り組みを行うなど活躍の場を広げています。

同表彰を通じて、企業における女性の役員・管理職登用への取り組みを推進するとともに、ロールモデルの紹介や女性リーダーのネットワーク構築を推進しています。

参考情報

第3回「活躍する女性リーダー表彰(ブルーローズ表彰)」(大阪商工会議所Webサイト)
同時に受賞をした、大阪公立大学工業高等専門学校 中谷 敬子教授の受賞情報

お問い合わせ

人事戦略部 人事戦略課
Tel:06-6967-1816

該当するSDGs

  • SDGs05