お知らせ
2025年度 大阪公立大学日本語弁論大会を開催
2025年11月7日
- 学生の活動
- 国際交流
2025年11月3日(月・祝)、森之宮キャンパスのライブラリーイベントホールにて、「2025大阪公立大学日本語弁論大会」を開催しました。
本学で学ぶ日本の学生と留学生による6つの混成チームが、「多文化共生社会の実現」というテーマのもと、それぞれの国や地域での経験や課題を踏まえ、自らの視点から発表を行いました。
審査は、髙橋 雅英国際交流担当副学長を審査員長に、国際基幹教育機構の中井特任講師、大阪公立大学教育後援会の大場常務理事、大阪観光局の國守コーディネーターの4名の審査員により、「スピーチ内容」「表現力」「態度」の3つの観点から行われました。
受賞チーム一覧
| 賞名 | 受賞者 | スピーチタイトル |
|---|---|---|
| 最優秀賞 | Diener Alexie Mina Ilies 中尾 壮良 中元 晃 |
「ちがい」を楽しむ教室~ひとつのテーブルを囲んで~ |
| 優秀賞 | 小久保 風希 Ngo Minh Thu Nirbhay Singh Shekhawat Jonas Alexander Kroll |
ベトナム・インドの現状を把握し、ドイツの事例に学ぶ多文化共生の実現 |
| 奨励賞 | 林 馨怡 籔本 浩大 王 奕人 John Yogi WEBER |
日本における多様な食文化の共生 |
※その他のチームには参加賞が贈られました。

最優秀賞を受賞した学生たち

優秀賞を受賞した学生たち

奨励賞を受賞した学生たち
本大会の司会は、本学の留学生が生活する留学生寮・国際交流会館I-wingなかもずにてレジデントサポーターとして活躍する吉田さん(現代システム科学域3年生)と、昨年度の日本語弁論大会に弁士として参加したイリヤさん(工学研究科博士後期課程2年)が務めました。

司会のイリヤさん(左)と吉田さん(右)
森之宮キャンパスでの開催は今回が初めてでしたが、当日は多くの日本の学生や留学生、教職員、関係者の皆さまにご来場いただき、多文化共生への理解を深め、国際交流を促進する貴重な機会となりました。
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問い合わせ先
教育推進課 国際教育担当
Tel:06-6167-1541
Email:gr-kyik-event[at]omu.ac.jp ※[at]を@に変更してください。
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