お知らせ
長崎大学との感染症合同シンポジウムを開催
2025年12月3日
- 研究
- 産学官連携
2025年11月22日(土)、23日(日)、長崎大学と感染症分野に関する第3回合同シンポジウムを、森之宮キャンパスで開催しました。
本シンポジウムは、2023年9月に締結した包括連携協定に基づき、感染症の研究・教育・人材育成を推進することを目的に実施するもので、今年は「NEXTパンデミックに備えて」と題し、両大学における研究成果や産学官民連携の取り組みなどを紹介しました。
1日目は、本学と長崎大学、大阪健康安全基盤研究所の講演に加え、国際ワクチン研究所元所長のJohn D. Clemens氏を迎え、コレラに対する経口ワクチンの変遷と進歩について基調講演いただきました。2日目には、北海道大学、東京大学、大阪大学、塩野義製薬株式会社などから感染症のエキスパートが研究成果を発表。パネルディスカッションでは、感染症対策における研究成果をいかに社会へ実装していくかについて議論しました。
多彩な専門家が集まり、次のパンデミックに備えた研究と社会実装の重要性を再確認する有意義な機会となりました。
プログラム1日目
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【司会】 |
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【開会挨拶】 |
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【学長挨拶】 |
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【学長挨拶】 |
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【基調講演】 Oral vaccination against cholera: |
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【講演】 「越境」が拓く新興・再興感染症に対するグローバルトランスレーションリサーチ |
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【講演】 長崎大学パンデミック総合研究センターの目指すもの(J-PEAKS事業) |
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【講演】 メトロポリタンヘルスのセンチネルとしての下水サーベイランスの有用性 |
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【OIRCIDの産学官連携の取り組み】 |
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【講演】 100日ワクチンミッションへの長崎大学の貢献(SCARDA事業) |
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【講演】 ワクチン接種を促すものとは?日本のミクロデータが示すリテラシーとリスクコミュニケーションの重要性―ウガンダ事例からの示唆― |
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【講演】 パンデミック対策に資する海外研究拠点形成 |
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【閉会挨拶】 |
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プログラム2日目
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【OIRCIDの産学官連携の取り組み】 |
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【講演】 薬剤耐性菌伝播における伴侶動物の重要性 |
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【講演】 パンデミックにおける新薬開発~エンシトレルビルを例として~ |
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【講演】 人獣共通感染症に対する対策 |
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【講演】 大阪大学微生物病研究所の取り組み |
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【講演】 次のパンデミックに備えて:DNAウイルスはどうか?ヘルペスウイルスから読み解くDNAウイルスのパンデミックポテンシャル |
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【パネルディスカッション】 パネリスト: |
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閉会挨拶 |
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参加企業
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塩野義製薬株式会社 |
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大幸薬品株式会社 顧問 |
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株式会社島津製作所 分析計測事業部 |
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ダイダン株式会社 |
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株式会社Local Power 参与 |
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Meiji Seika ファルマ株式会社 |
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株式会社堀場製作所 |
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※当日ご参加いただいた企業、紹介順
会場の様子
講演会場
パネル展示会場

パネル展示会場
関係者記念撮影1日目
講演会場
パネル展示会場

パネル展示会場
関係者記念撮影2日目
関連情報
MulCoプロジェクトとは(大阪公立大学 MulCo project Webサイト)


問い合わせ先
本部事務機構 産学官民共創推進室
Email:gr-sngk-omu[at]omu.ac.jp [at]を@に変更してください
該当するSDGs



























