お知らせ

大学・高専の学生が学生目線で制作「公立大学法人大阪 環境報告書2025」が完成

2025年12月11日

  • 学生の活動
  • プレスリリース

大阪公立大学開学後4冊目の「公立大学法人大阪 環境報告書」が完成しました。

【本取り組みのポイント】
・学生主体で記事作成・編集した報告書
大学の事業活動による環境への影響に加え、学内の環境活動や研究、企業への取材などについて記述しており、いずれの記事も学生目線で制作されています。大阪公立大学生、大阪公立大学工業高等専門学校の学生らが中心となり、教職員の協力のもと作成しました。

・今年度のトピック
2025年9月に開設した森之宮キャンパス、大阪・関西万博の飯田グループ×大阪公立大学共同出展館、バイオマス発電に取り組む包括連携協定締結先への取材など

公立大学法人大阪 環境報告書2025

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環境マネジメント推進室学生委員のコメント

後藤 千風さん(代表 現代システム科学域 環境社会システム学類4年生)

今年度も環境報告書を完成させることができました。ご協力いただきました皆さまに感謝申し上げます。
昨年度よりも良いものを作るため、学生を中心に環境マネジメント推進室メンバー全員で協力しながら活動しました。例えば、環境パフォーマンスに関する記事では、電気使用量などの法人の環境負荷をよりイメージしやすいようにレイアウトを新しくしました。また、学生委員の活動では、万博・森之宮キャンパスなど2025年ならではの記事を作成しました。詳細につきましては、ぜひ、2025年度の環境報告書をご覧ください。

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岡 宏樹さん(現代システム科学域 環境社会システム学類 1年生)

今回、初めて環境報告書の作成に関わらせていただきました。最初は分からないことばかりで、特に研究室の先生との取材に関するメールのやり取りの際は、とても緊張していました。それでも、先輩方のサポートのおかげで、無事に取材を終えることができました。記事の作成でも、先輩にたくさん助けていただき、本当に感謝しています。来年度は、取材や記事の内容をより充実させるのはもちろん、自分からもっと積極的に行動していけるよう頑張りたいです。

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環境報告書とは

環境報告書は、持続可能な社会を実現するために大学や企業などの事業者が事業活動による環境への影響を全てのステークホルダーに公表するものであり、作成することによって事業者の内部における環境への取り組みを定期的に見直し、組織内の人々の環境意識を高めるという側面もあります。

本法人では2024年10月9日に環境憲章を制定し、これに基づきPDCA(Plan Do Check Action)サイクルにより環境マネジメントを推進していますが、本環境報告書の作成はその一環となるものです。

関連情報


環境への取り組み(環境報告書)
環境マネジメント推進室
大阪公立大学SDGsサイト

本件に関する問合せ

大阪公立大学 環境マネジメント推進室

担当:奥田、平山

TEL:06-6605-3443

取材に関するお問い合わせ

大阪公立大学 広報課

担当:橋本、西野

TEL:06-6967-1834

E-mail:koho-list[at]ml.omu.ac.jp ※[at]を@に変更してください

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