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リハビリテーション学研究科 横井教授が監修した健康教室が東大阪市で開催

2025年12月25日

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2025年10月~2026年3月の期間中、東大阪市にある3会場(布施駅前リージョンセンター、岩江若田駅前リージョンセンター、四条リージョンセンター)にて、健康教室「あっこで学ぶ日々」が開催されています。本教室は、東大阪市主催、阪急阪神ホールディングス株式会社、株式会社ウェルビーイング阪急阪神の企画運営により開催。リハビリテーション学研究科の横井教授が全体監修をしております。東大阪市在住の65歳以上の方を対象に人生をすこやかに暮らすために横井教授が考案した棒体操や、ワイワイ盛り上がるボードゲーム、日誌を使ったグループワークなど、脳や身体が元気になるさまざまなプログラムが提供されています。

12月4日(木)に岩江若田駅前リージョンセンターで実施された教室の最終回では、脳の健康度チェックが行われ、横井教授からは教室の振り返りと、健康長寿や脳と身体の健康を守る秘訣について講義が行われました。医学部リハビリテーション学科 作業療法専攻3年生の学生3人も参加し、学生自ら作成した「毎日を彩る脳ート」が参加者へ配布されました。このノートはクイズ問題や絵を描くページなど脳の働きを促す内容となっており、参加者が自宅で取り組めるようにたくさんの工夫がされております。当日はたくさんの地域の方々が参加し、和気あいあいとした雰囲気で、スタッフの方と参加者と楽しくコミュニケーションを取りながらプログラムが進められました。2、3月にはフォローアップ教室が開催される予定です。

スタッフとして参加した医学部リハビリテーション学科 作業療法専攻3年の緒方 彩夏さん、西本 みずほさん、西芝 咲季さんは、「プログラムの初めと終わりに参加者の方の健康チェックがあり、数値の変化を確認しました。何が変化をもたらす要因かを考えるためには、数値の推移を観察することが重要だと学びました。また、参加者同士が自然に助け合っていて、円滑に進行している点が素晴らしかったです。全体的に、楽しい雰囲気の中でのコミュニケーションがとても大切だと実感しました。」と感想を述べました。

横井教授は「たくさんの方に参加いただけて大変うれしく思う。今後は研究室のある森之宮での開催も考えていきたい」と話しました。

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当日の会場の様子

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横井教授による講座

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 参加者の方とのコミュニケーション

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参加学生によるコメントの様子

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学生自ら作成した「毎日を彩る脳ート」

問い合わせ先

大阪公立大学 広報課
E-mail:koho-list[at]ml.omu.ac.jp
※[at]を@に変更してください。

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