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文学研究科 仁木 宏教授が大阪歴史博物館の第4代館長に就任
2026年2月5日
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2026年4月1日、文学研究科の仁木 宏教授が大阪歴史博物館の第4代館長に就任します。
仁木教授は、日本中世史、特に戦国時代から織田・豊臣時代の都市史、地域社会史、権力論を専門とし、中世都市の空間構造や共同体を分析した『空間・公・共同体』、戦国〜織豊期の地域社会を論じた『戦国・織豊期の地域社会と城下町』など、多数の著書・編著で中世都市史研究を牽引しています。
大阪歴史博物館を含む大阪市博物館機構と本学は、包括連携協定のもと、長年にわたりシンポジウムの開催や共同研究に取り組んでまいりました。今後、難波宮跡や大阪城などに至近な場所に位置する大阪歴史博物館で、仁木教授の専門性を活かして、大学と博物館とのさらなる連携や取り組みの発展が期待されます。
なお、仁木教授はクロスアポイントメント制度のもと、2028年3月31日までは、大阪公立大学大学院文学研究科教授と大阪歴史博物館館長を兼任します。
仁木 宏(にき ひろし)プロフィール
【経歴】
1962年生まれ、大阪府東大阪市出身。
大阪府立高津高等学校、京都大学文学部、京都大学大学院文学研究科で学ぶ。京都大学博士(文学)。
京都大学文学部助手、園田学園女子大学講師を経て、1996年、大阪市立大学文学部講師に着任。同助教授、大阪市立大学大学院文学研究科教授などを経て2022年、大阪公立大学大学院文学研究科教授に就任。現在に至る。
【専門】
戦国時代から織田・豊臣時代の都市史、地域社会史、権力論
【主著】
『空間・公・共同体』-中世都市から近世都市へ-
(青木書店、1997年)
『戦国時代、村と町のかたち』(山川出版社、2004年)
『京都の都市共同体と権力』(思文閣出版、2010年)

【共著】
『堺の歴史』-都市自治の源流-(角川書店、1999年)朝尾直弘らと共著
『難波宮から大坂へ』(和泉書院、2006年)栄原永遠男と共編著
『岸和田古城から城下町へ-中世・近世の岸和田-』(和泉書院、2008年)大澤研一と共編著
『近畿の名城を歩く』大阪・兵庫・和歌山編(吉川弘文館、2015年)福島克彦と共編著
『秀吉と大坂 -城と城下町-』大阪市立大学豊臣期大坂研究会編(和泉書院、2015年)松尾信裕らと共同監修
『飯盛山城と三好長慶』(戎光祥出版、2015年)中井均らと共編著
『歴史家の案内する 大阪』(文理閣、2021年)磐下徹と共編著
『【築城四百年】徳川大坂城をさぐる~城・人・城下町』大阪公立大学大坂城研究会編(清文堂出版、2023年)大澤研一と共同監修
*共著・共編著については大阪関係のみを記載。その他、多数。
【自治体関係の委員など(大阪府内)】
自治体史;門真市史、和泉市史、八尾市史
文化財保護審議会など;豊中市、和泉市、池田市
城郭の保護・活用計画など;芥川城(高槻市)、飯盛城(大東市・四條畷市)、大阪城
関連情報
【プレスリリース】次期大阪市立東洋陶磁美術館長予定者 及び 次期大阪歴史博物館長予定者の選出について(大阪市博物館機構Webサイト)
問い合わせ先
広報課
koho-list[at]ml.omu.ac.jp
※[at]を@に変更してください。
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