お知らせ

RESPECT共同研究助成 成果報告会、第4回研究者交流会を開催

2026年4月8日

  • 研究

2026年3月23日(月)、「RESPECT共同研究助成 成果報告会」および「第4回研究者交流会」を開催しました。

本学では、女性研究者が研究チームのリーダーとして活躍することを促進するため、准教授(任期付きを含めた専任教員)以下の女性研究者に競争的インセンティブとして共同研究費を支援する「RESPECT共同研究助成」制度を実施しています。
本報告会は、2024年度に採択された5名の女性研究者がそれぞれの成果を共有し、さらなる研究の発展と部局を越えた連携を目指して行われました。

■第1部:RESPECT共同研究助成 成果報告会

冒頭、森澤 和子女性研究者支援室長(審査委員長)による開会の挨拶が行われ、本助成の意義と期待が語られました。続いて、2024年度に採択された5名の女性研究者が、それぞれの研究成果と今後の展望について発表を行いました。

【発表者および研究テーマ】

森澤 和子女性研究者支援室長(審査委員長)による開会の挨拶

桑原 希世子准教授(国際基幹教育機構)
「遠洋深海の堆積物から探る石灰紀~ペルム紀の微化石層序と環境変動」

Jean Lin准教授(文学研究科)
「AI作品をめぐる美と芸術の評価に関する研究」

三枝 栄子講師(理学研究科)
「Hard-Soft mix型配位子を活用したランタノイド錯体の合成と機能探索」

及川 典子准教授(工学研究科)
「イオン液体の溶解過程における界面揺らぎの測定」

高井 飛鳥助教(工学研究科)
「人同士の協調能力に着想を得た身体支援ロボットの制御戦略の立案と検証」

各発表では、専門分野の枠を超えた活発な質疑応答が行われ、研究の深化に向けた有意義な時間となりました。

■第2部:第4回研究者交流会 ~これが言いたい~

成果報告会に続き、「第4回研究者交流会」を開催しました。今回は「これが言いたい」をテーマに、日頃の研究活動の中で感じていることや、他分野の研究者に伝えたい関心事などを自由に語り合う場となるよう企画しました。

3,000人を超える研究者が在籍する総合大学としての強みを活かし、近い分野から遠い分野まで、ポスター発表者32名を含む約50人の参加者が部局の垣根を越えた交流を行いました。気軽な雰囲気の中での交流は新しい研究展開につながる貴重な機会となりました。

開会に先立ち、櫻木学長より、本学は広い学問分野をカバーする研究大学であり、専門を越えた対話が総合知を生み出すうえで重要である旨挨拶がありました。そしてこのような交流会が継続的に開催されること、さらに学生も発表するイベントになることに期待を寄せました。

本学は今後も、女性研究者の支援および研究者同士のネットワーク構築を積極的に推進し、多様な視点から生まれる総合知の創造を支援してまいります。

櫻木 弘之学長の開会挨拶

参加者同士の意見交換

パネル展示の様子

参考リンク

大阪公立大学 女性研究者支援室Webサイト
【レポート】第3回研究者交流会を開催しました(URAセンターWebサイト)
第3回研究者交流会 ショートプレゼン(YouTube)
【レポート】「RESPECT共同研究助成 成果報告会・研究者交流会」を開催しました(URAセンターWebサイト)
【レポート】「研究者交流会 ~語ろう・拓こう~」を開催しました(女性研究者支援室Webサイト)

問い合わせ先

大阪公立大学 URAセンター
E-mail:gr-knky-uracenter[at]omu.ac.jp
[at]を@に変更してください。

該当するSDGs

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