プレスリリース
森之宮キャンパス開設記念イベントシリーズ ~地域と共生する次世代型都市キャンパス~
2025年10月16日
- 教育
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良好な交通アクセスかつ大阪の東西都市軸の東部重要拠点である森之宮に立地するメインキャンパスとして、2025年9月24日(水)に大阪公立大学森之宮キャンパスを開設しました。イノベーション・コアを牽引する「知の森」として、開設を記念しさまざまなイベントを開催いたします。
1.開催時期 2025年10月18日~2026年3月7日(予定)
2.開催場所 大阪公立大学 森之宮キャンパス(大阪市城東区森之宮二丁目1番132号)
3.プログラム 下記をご参照ください。
※本学Webサイトの森之宮キャンパス特設サイトに、開設記念イベント情報を掲載しております。各イベントの詳細については、内容が確定次第、順次公開いたしますのでご参照ください。
イベント | 概要 | 開催日 | 主催 | |
1 |
ズービキティシンポジウム (Zoobiquity Symposium) -ワンヘルスが導く医療と獣医療 の新時代- |
ヒトと動物という種の境界を超え、横断的に 同じ医学と捉える「Zoobiquity」の取り組み活動を 広く紹介 Zoobiquity提唱者(Barbara Natterson-Horowitz氏 ・ハーバード大)ほかを招聘 |
2025年 10月18日(土) 9:00~18:00 |
獣医学研究科 |
2 |
上海社会科学院・大阪公立大学大 |
長年、大阪や上海などの都市史に関する 国際共同研究を進めてきた上海社会科学院の研究者と 大阪公立大学の研究者が、「水都」を主題として双方の 研究成果を交流・議論する国際シンポジウム |
2025年 |
文学研究科 |
3 |
国際シンポジウム“Phage |
ファージゲノムに着目した抗菌剤開発で世界を牽引する 医学研究科が、ファージセラピー臨床試験のメッカである UCSDの著名な研究者を招いて開催する国際シンポジウム |
2025年 |
医学研究科 |
4 | 在日コリアン・ミュージアム・ ネットワーク・フォーラム 「歴史の継承と豊かな共生の 未来へ」 |
生野区の地域活性化の一環である大阪コリアタウン歴史 資料館を中心に、全国各地の在日コリアンに関わる資料 館・博物館などの展示施設の関係者たちによる取り組み を報告し交流するイベント |
2025年 |
文学研究科 |
5 |
大阪アーバンデザイン国際 |
森之宮キャンパス周辺の大阪城東部地区を「イノベーシ ョン・コアゾーン」と位置づけ、地域住民や民間機関と 連携しながら「大阪文化都市構想」を提案する。特に「文 化の森構想」として、本を核とした文化拠点形成の可能 性を探る。 |
2025年 |
観光産業 戦略研究所 |
6 | 大阪公立大学・長崎大学 感染症合同シンポジウム 「NEXTパンデミックに備えて ~産学官民連携の取り組み~」 |
国内外の感染症研究者による最新の感染症に関する研究 結果と感染対策への課題を共有する。また、新型コロナ ウイルス感染症の経験をふまえて、次のパンデミックに備 えて何をすべきかについて議論する。 |
2025年 |
大阪国際 感染症研究 センター |
7 | 大阪アジアラウンドテーブル2025 | アジアや世界の都市課題について、多くのステークホル ダーを一同に集め、解決方法を議論しつつ、コミュニティ 作りも並行して行っていく事で、大阪公立大学のアジア圏 でのグローバルプレゼンスの向上を図る。 |
2025年 |
産学官民共創 推進本部 |
8 |
オープンキャンパス・オープン |
分野融合連携活動の一環として、森之宮キャンパスに移転 する文学研究科、生活科学研究科、リハビリテーション学 研究科、国際基幹教育機構などが合同で開催する研究 フォーラムをはじめ、各種のシンポジウムや文学部・文学 研究科のコース・専修の見学・案内など多彩なイベントを 実施 |
2025年 |
文学研究科、 生活科学研 究科、リハビ リテーション 学研究科、 国際基幹教育 機構 |
9 | イリノイ大学-大阪公立大学 ジョイント国際シンポジウム (仮題) |
長年国際共同研究の実績があるイリノイ大学アーバナ ・シャンペーン校CEAPS(アジア太平洋地域研究センター) から研究者を招聘し開催する学際融合・連携を意識した 国際シンポジウム |
2025年 |
文学研究科 |
10 | 食栄養の扉をひらく:専門家を 育てる教育・研究の現在と未来 |
今後の食栄養領域をリードする特色ある研究、学科での |
2025年 |
生活科学 研究科 |
11 | 第4回合同市民医学講座「人生 百寿時代~知って安心、認知症 と感染症のいま~」 |
人生百年時代を迎え、認知症は身近で関心の高い病と |
2025年 |
医学部附属 |
12 |
「探QみらいファームSpecial」 |
読売新聞大阪本社と共創した小学生向け「農業探求プロ グラム」である「探Q未来ファーム」のSpecial版として、 「スマート農業」の観点から「未来の農業・農学を担う人材 像」を紹介し、参加者で共有する。 |
2025年 |
「探Qみらい ファーム」 運営チーム |
13 |
リハビリテーション学で支える |
「ライフステージに応じたWell-Bing戦略」をテーマに、 子どもから高齢者までを対象としたWell-beingの実現に 向けた研究成果の発信、セミナー及び教員の研究紹介、 内覧会 |
2025年 |
リハビリ テーション 学研究科 |
14 | 上方文化講座 20年の軌跡と 新舞台杮〈こけら〉落とし |
これまでの「上方文化講座」の歩みや、文学部・文学 研究科の社会貢献の取り組みを紹介し、文楽の実演、 文楽技芸員であり本学客員教授である竹本錣太夫氏、 鶴澤清介氏、桐竹勘十郎氏との対談を中心に構成 |
2026年 |
文学研究科 |
15 | シンポジウム ESG投資からCSV投資へ |
「社会人大学院CSV経営研究プログラム」を通じた 社会人教育の新しいあり方、新たな産学連携の構築・ 促進に向けたシンポジウム |
2026年 |
経営学研究科 |
16 | 医獣工連携に係る 国際シンポジウム(仮題) |
本学の医獣工連携の取組を世界に発信するとともに、 現状と課題、将来に向けてのマイルストーンなどを 国内外の著名な研究者とともに議論 |
2026年 |
工学研究科、 医学研究科、 獣医学研究科 |
17 |
博学連携シンポジウム 「豊臣時代の大坂 研究最前線」 |
2026年NHK大河ドラマ「豊臣兄弟」を契機に、包括連携 協定を結ぶ大阪市博物館機構と連携し、豊臣時代の 都市大坂の最新の学術的研究と今後の可能性・課題に ついて意見を交わす。 |
2026年 |
産学官民共創 推進室(地域 連携センター) |
本件に関する問い合わせ先
大阪公立大学 企画戦略課
担当:山下・竹澤
TEL:06-6967-1847
E-mail:gr-kikaku-osakapv[at]omu.ac.jp
※[at]を@に変更してください。
取材に関する問い合わせ先
大阪公立大学 広報課
担当:上野・永田
TEL:06-6967-1834
E-mail:koho-list[at]ml.omu.ac.jp
※[at]を@に変更してください。
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