最新の研究成果

大阪公立大学と株式会社ミルボンの共同研究部門である『薬物生理動態共同研究部門（特任教授・小澤俊幸）』において、株式会社ミルボンがヒトiPS細胞を活用し、毛髪関連遺伝子の発現上昇を指標とした育毛研究を行い見出した成分（トウキ根エキス、モウソウチクたけのこ皮エキス）は、ヒト毛包組織にて毛髪の伸長を促進させることを確認しました。本研究の成果について、2023年9月4日～9月7日にスペイン・バルセロナで開催された｢第33回国際化粧品技術者会連盟（IFSCC）バルセロナ大会2023｣にて発表を行いました。

図 トウキ根エキスとモウソウチクたけのこ皮エキスの毛髪伸長効果検証結果
 A：毛根部の組織の培養にて、0日目を1としたときの毛髪伸長率（倍）　B：実際の毛根部の組織での器官培養

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薬物生理動態共同研究部門｜大阪公立大学 (omu.ac.jp)

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