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医学研究科 大谷 直子教授の研究開発課題が令和6年度AMED-FORCEに採択

2024年4月9日

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医学研究科 病態生理学 大谷 直子教授の研究開発課題が、国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)が公募した『令和6年度 革新的先端研究開発支援事業 ステップタイプ(FORCE)』に採択されました。

採択研究課題

腸内細菌叢由来因子による肝がん微小環境の形成メカニズムの解明と予後予測・予防・治療への応用

大谷 直子教授のコメント

AMED-FORCE事業は、AMED-CREST、AMED-PRIME、JST-CREST、JST-さきがけに採択されていた研究の継続研究として位置づけられている事業です。私どもはAMED-CREST微生物叢領域で採択されていた「腸肝軸を介した腸内細菌叢が関わる肝疾患発症メカニズムの解明とその制御」の継続研究として、ヒトサンプルを用いて一部完結していない研究を完成させるべく申請したところ、幸運にも採択されました。ハイレベルの研究申請の中での採択でしたので、とても有難かったです。2年間ではありますが、いい形で研究を完成できるように、頑張っていきたいと思います。

研究者詳細

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関連情報

令和6年度 「革新的先端研究開発支援事業 ステップタイプ(FORCE)」の採択課題について(AMED Webサイト)

問い合わせ先

広報課
TEL06-6605-3411
E-mailkoho-list[at]ml.omu.ac.jp
[at]@に変更してください。

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