学びの特色

実験心理学と臨床心理学を融合的に学べるカリキュラム

人間の心理的問題を理解するためには、共通性を重視する実験心理学と個別性を重視する臨床心理学の、どちらの視点も備えた複眼的な考え方が重要です。心理学類では、心理学の基礎領域から応用・隣接領域までを網羅する13名の教員が、実験心理学と臨床心理学の両面に関して体系的な心理学カリキュラムを提供します。統合的に心理学を教育・研究することにより、ヒトがさまざまな環境下において、どのようなこころのはたらきを成立させているのか、こころの現れとしての行動をどのように行うのかという問題について分析し、解決する能力を養成します。



他者と協働して課題解決に取り組む応用力と実践力の修得

1年次に「システムとサステイナビリティ」科目と学類概論科目を通して、現代社会における課題の本質を多様な要素の相互作用として捉え、ヒトの視点に立った持続可能な社会のあり方について学びます。2年次に「データ科学」「異文化の理解」「教育福祉の諸問題A(貧困と社会)」など20科目を学類関連科目として配置することで、幅広い知識と技能をバランスよく理解し、現代社会における課題の解決を目指すことができる領域横断的応用力を養います。3年次のPBL演習において、他学類の学生と協働で課題解決の取り組む実践力の醸成を図ります。このように、複数の学問領域を融合して現実の問題解決に挑む学びを経て、複雑な現代社会をシステムとして俯瞰し、持続可能な社会の実現を担う能力の修得を支援します。

TeamWhite

心理学類の専門科目

各科目の詳細はシラバスを、PBLプログラムの詳細は現代システム科学域要覧をご覧ください。

 学域共通科目・PBLプログラム科目
 学類専門科目
 学類関連科目
1年次
人と社会の相互作用の中で生じる心の問題を解決することの重要性を理解し、持続可能な社会の実現を他者と協働して目指す態度を養います。
情報システムとサステイナビリティ
自然システムとサステイナビリティ
社会システムとサステイナビリティ
人間システムとサステイナビリティ
知識情報システム学概論
環境社会システム学概論
教育福祉学概論
心理学概論
医学概論(人体の構造と機能及び疾病)
2年次
基礎的な心理学の知識と理論、心理実験・心理検査の方法を身に付け、学類関連科目を通してシステム的思考力と領域横断的応用力を養います。
インターンシップ
海外インターンシップ

臨床心理学概論
発達心理学1
発達心理学2
認知科学1(知覚・認知心理学)
認知科学2(学習・言語心理学)
社会・集団・家族心理学
産業・組織心理学
感情・人格心理学
環境心理学
福祉心理学
心の病理学(精神疾患とその治療)
心理学実験
心理学研究法
心理学統計法1
心理学統計法2
心理検査法(心理的アセスメント)

情報セキュリティ
アルゴリズムとデータ構造
データ科学
国際教育と開発
現代の社会問題と社会運動
家族社会学
ジェンダーと社会
教育福祉の諸問題A(貧困と社会)
国際法と共生社会
異文化の理解
地域・都市環境学
地域研究
公共政策学基礎
政治学
経済学基礎
社会学基礎
倫理学
生命科学技術と社会
社会科教育法(公民分野)1A
社会科教育法(公民分野)2A

3年次
実験心理学コースと臨床心理学コースに分かれて応用的な知識と技能を身に付け、PBL演習を通して他者と協働する実践力を養います。
PBL演習
心理療法論(心理学的支援法)
公認心理師の職責
障害者と心理(障害者・障害児心理学)
神経・生理心理学
健康・医療心理学
教育・学校心理学
司法・犯罪心理学
関係行政論
認知情報処理
心理演習1
心理演習2
心理演習3
心理実習
心理学統計法3
心理学特殊実験1
心理学特殊実験2
4年次
各自の関心に基づいて課題を設定し、実験・調査・シミュレーションなどを遂行して、現代システムのあり方を心理学的視点から考察する力を修得します。
文化心理学
心理学卒業研究

履修モデル(1年前期)

timetable1

履修モデル(1年後期)

timetable2