イベント情報
第89回KaSpI宇宙セミナー「せいめい望遠鏡の技術の宇宙活用」
- 受付中
- 公開講座
2026年1月26日
文化交流センター
せいめい望遠鏡は、2018年岡山天文台に設置された東アジア最大かつ日本初の分割鏡式の口径3.8mの望遠鏡です。軽量化された構造により素早く目標の天体を観測し、超新星などの貴重なデータを取得することが期待されています。京都大学の栗田光樹夫生に、せいめい望遠鏡の開発の経緯とその技術の宇宙分野への活用についてお話しいただきます。
ぜひご参加ください。
- 開催日時
2026年1月26日(月) 18:30~20:00
- イベント内容
【講演概要】
せいめい望遠鏡は、東アジア最大となる口径3.8m を有する大型光学望遠鏡です。主鏡には、世界的にも稀な国内初の分割鏡方式が採用されました。18 枚の分割鏡の位置がリアルタイムで約50nm の精度で制御されることで、あたかも一枚鏡のような光学性能を維持しています。京都大学では、この主鏡を実現するための高精度な計測・加工技術を独自に開発し、国内最大規模の大型・高精度鏡の製造技術を確立してきました。近年これらの技術はリモートセンシングや光通信など、宇宙関連産業分野への応用可能性も注目されています。本講演では、せいめい望遠鏡の技術と、その産業応用の展望について説明します。【講師紹介】
栗田 光樹夫 (くりた みきお)
京都大学大学院理学研究科宇宙物理学教室 准教授。
2000 年名古屋大学理学部物理学科卒業、2005 年同大学院理学研究科素粒子宇宙物理学専攻修了、博士(理学)。同年8 月同理学研究科助手。同助教などを経て2012 年1月~現職。名古屋大学では可視光と近赤外線の波長帯における観測装置と技術開発に取り組む。望遠鏡構造に興味を持ち、空間建築を専門とする大森 博司(元名古屋大学教授)との交流から遺伝的アルゴリズムによる望遠鏡構造の軽量化に取り組む。軽量化の研究を通して企業や工学部の先生らとの交流機会が増え、その財産はのちの「せいめい望遠鏡」の開発で不可欠なものとなる。京都大学に異動後は、「せいめい望遠鏡」の開発に本格的に関わり、2018 年の完成以降は、関連する技術の深化と社会還元に注力している。- 開催場所詳細
大阪公立大学 文化交流センター
大阪市北区梅田1-2-2-600 大阪駅前第2ビル6階
アクセス(文化交流センター Webサイト)- 対象
どなたでも
- 定員
70名
- 参加費
無料
- 申込期間
当日(2026年1月26日)まで申し込み可能
- 申込方法
フォームによる申し込み
第89回KaSpIセミナー参加登録フォーム
※聴講可の場合、お返事は差し上げません。お気軽にお越しください。
- お問い合わせ先
Eメール:kaspi[at]omu.ac.jp
※[at]を@に変更してください。- 主催、後援等
【主催】
関西宇宙イニシアティブ(KaSpI)
大阪公立大学 宇宙科学技術研究センター【協賛】
日本航空宇宙学会関西支部
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