お知らせ
森之宮キャンパス開設記念イベント「上方文化講座 20年の軌跡と新舞台杮落とし」
2025年10月23日
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2026年1月31日(土)、森之宮キャンパスの開設を記念するイベントとして、森之宮キャンパス講堂において、「上方文化講座 20年の軌跡と新舞台杮落とし」を開催します。
新たに完成した講堂舞台の落成を寿ぎ、文楽の実演として、「幕開き三番叟」「義経千本桜 道行初音旅」を上演します。今回は、上方文化講座開設以来20余年の歩みを振り返るほか、特にボランティアガイド等で活躍されている方を対象とした、大阪文化ガイド+(プラス)講座についても紹介します。
「上方文化講座」は、大阪の地に歴史的に育まれた文化、とりわけ伝統芸能「文楽」に光を当て、学問的体系の下に学ぼうとするものです。文楽界の中核を担う名手、竹本錣太夫(太夫)、鶴澤清介(三味線)、桐竹勘十郎※(人形遣い)の三師を本学客員教授としてお迎えし、文学研究科教員との協働により授業を組み立てていきます。正規の授業科目であるとともに、一般市民に公開して実施される点が特色です。
2004年に始まった上方文化講座は、従来杉本キャンパスで開催されていましたが、今回は森之宮キャンパスで開催される初めての本講座関連イベントとなります。
※2022年6月、大阪公立大学初の特別客員教授に就任




2008年度授業風景より
1.日時
2026年1月31日(土) 13:00~16:00
2.場所
大阪公立大学 森之宮キャンパス 3階 講堂
(Osaka Metro中央線・長堀鶴見緑地線、JR大阪環状線「森ノ宮」駅 徒歩約13分)
アクセス
3.内容
上方文化講座の歩み・演目解説
大阪文化ガイド+(プラス)講座紹介
文楽実演 「幕開き三番叟」「義経千本桜 道行初音旅」
対談セッション
4.講師
【人形浄瑠璃文楽座技芸員・大阪公立大学客員教授】
竹本錣太夫 (太夫)、鶴澤清介(三味線)、桐竹勘十郎(人形遣い)
【大阪公立大学大学院文学研究科専任教員】
久堀裕朗 (日本近世文学)、海老根剛 (表象文化論)、天野景太(観光学)
5.募集人員
170名(申し込み多数の場合は抽選となります)
※座席は指定制とし、参加可否をご連絡する際に座席番号をお知らせします。
6.参加料
無料
7.申込方法
以下のいずれかにてお申込みください。
【Web】
下記Webサイトの申込フォームよりお申し込みください。
申込フォーム(公開講座サイト)
※「omu.ac.jp」ドメインからのメールを受信できるように設定してください。
※お申し込み後24時間経っても申込受付メールが届かない場合は、ご連絡ください。
申込締切:12月15日(月)
【郵便】
申込書(書式自由)に ①郵便番号・住所 ②氏名(ふりがな) ③電話番号を記し、返信用封筒(郵便番号・住所・氏名を記入し、110円切手を貼付したもの)を同封の上、下記宛先まで封書にてお送りください。
※返信用封筒に切手の貼付がない場合は申込無効となりますので、ご注意ください。
※返信用封筒は参加可否の通知に使用します。
申込締切:12月15日(月)必着
<宛先>
〒558-8585 大阪市住吉区杉本3-3-138
大阪公立大学地域連携センター「上方文化講座」係
◆申込多数の場合、抽選により参加者を決定します。参加の可否はメールまたは郵送で2026年1月10日(土)までに通知します。
8.主催
大阪公立大学大学院文学研究科・文学部/地域連携センター
(協力:公益財団法人 文楽協会)
関連情報
上方文化講座 20年の軌跡と新舞台杮落とし_チラシ (1.0MB)
プレスリリース
【阪公大】森之宮キャンパス開設記念イベント 「上方文化講座 20年の軌跡と新舞台杮落とし」を開催 (420.5KB)
講座内容に関する問い合わせ先
大阪公立大学 森之宮学務室 文学部担当
TEL:06-6167-1515
申込に関する問い合わせ先
大阪公立大学 地域連携センター「上方文化講座」係
TEL 06-6605-3504(平日9:00~17:00)
E-mail:gr-shak-kouza4c[at]omu.ac.jp
※[at]を@に変更してください。
報道に関する問い合わせ先
大阪公立大学 広報課
担当:森・川上
TEL:06-6967-1834
E-mail:koho-list[at]ml.omu.ac.jp
※[at]を@に変更してください。
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