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生活科学研究科 竹中教授らの日米韓国際研究グループの論文が「Chemical Research in Toxicology」誌の表紙に選出

2023年12月8日

  • 生活科学研究科


生活科学研究科 竹中 重雄教授らの日米韓国際研究グループの論文「Oxidation of Naringenin, Apigenin, and Genistein by Human Family 1 Cytochrome P450 Enzymes and Comparison of Interaction of Apigenin with Human P450 1B1.1 and Scutellaria P450 82D.1」が、国際学術誌「Chemical Research in Toxicology」の表紙(Volume 36 Issue 11)に選出されました。

本研究では、主要なフラボノイドであるナリンゲニン、アピゲニンとゲニステインが体内で代謝される過程と、その分子機構を明らかにしました。さらに本研究によって明らかになった分子機構は、分子ドッキングシミュレーションから植物と類似した結合様式であることを明らかにしました。

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本研究の成果

掲載論文

問い合わせ先

大阪公立大学大学院 生活科学研究科
教授:竹中 重雄(たけなか しげお)
TEL:072-950-2851
E-mail:takenaka[at]omu.ac.jp


※[at]を@に変更してください。

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