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看護学部看護学科デジタルパンフレット

看護学研究科 デジタルパンフレット

大阪公立大学看護学雑誌

 

看護学雑誌表紙

【最新号 第3巻】

2025年3月発刊

大阪公立大学看護学雑誌 発行年月 発行者
第1巻 2023年3月 大阪公立大学看護学部

第2巻

2024年3月 大阪公立大学看護学部

第3巻

2025年3月 大阪公立大学看護学部

 

書籍のご紹介

疫学・保健統計学(第4版)

著者 森本 明子 発行日 2025年1月

実践看護科学領域 基礎看護科学分野 看護情報学の森本明子教授 共著の「疫学・保健統計学(第4版)」が医学書院より出版されました。

【内容】

近年、蓄積されたビッグデータの活用により、従来はとらえにくかった病気の発生メカニズムや流行パターンをより詳細に理解し、効果的な予防策や介入方法を提案することが可能となるなど、疫学の応用領域が大きく広がっています。本書では、伝統的な疫学手法を網羅し、各種健康事象のリスク評価や、保健医療政策の立案と評価などの基本的知識の習得を目ざすとともに、今後の健康増進のために重要となりうる新たな視点についても述べています。

https://www.igaku-shoin.co.jp/book/detail/114704

【共著者】

尾崎 米厚、金城 文、原田 亜紀子、宮松 直美

書籍(20250109)森本先生

看護実践のための根拠がわかる 成人看護技術-慢性看護 第3

編著 籏持知恵子 発行日 2024年11月

療養支援看護看護科学分野 慢性看護学 籏持知恵子教授編著「看護実践のための根拠がわかる 成人看護技術-慢性看護 第3版」がメヂカルフレンド社より出版されました。

【内容】

本書は慢性看護で用いられる支援技術を具体的にわかりやすく示し、看護学生や新人看護師が、根拠をふまえて、患者の安全と安楽を守り、自立と自律を促す適切な技術を実践できることを目指しています。看護技術の科学的側面やケアとしての側面について学修効果が高められるように、慢性看護分野の高度実践看護に関わる実践、教育、研究を担っている方々に執筆を担っていただいています。

【編著者】

宮脇郁子

成人看護技術

小児・成育循環器学 改訂第2版

編集 日本小児循環器学会 共著 仁尾 かおり 発行日 2024年7月

家族支援看護科学分野 小児看護学 仁尾かおり教授 共著(「第Ⅱ章 診断・治療総論」「J.小児・成育循環器領域の看護学」を執筆)の「小児・成育循環器学 改訂第2版」が診断と治療社より出版されました。

【内容】

「小児循環器専門医」のカリキュラムに基づいた構成で、小児循環器学の基礎から各疾患の概要・血行動態・検査・診断・治療方法について、それぞれの領域のエキスパートがわかりやすく解説しており、本領域の体系的な教科書としての地位を確立している。これから小児・成育循環器診療に携わろうと考えている研修医や医学生から、専門医を目指す小児循環器科医、現在診療を担っている小児循環器専門医、心臓外科医、産婦人科医、内科医、麻酔科医、そして看護師や技師、薬剤師まで、幅広い医療従事者に役立つ書籍である。

【共著者】

編集委員長 山岸敬幸 他

小児・成育循環器学

助産学実習プレブック第2版 助産過程の思考プロセス

著者 髙 知恵・古山 美穂 発行日 2024年1月

家族支援看護科学分野 母性看護・助産学 髙知恵講師、古山美穂准教授 著 「助産学実習プレ
ブック第2版 助産過程の思考プロセス」が医歯薬出版株式会社より出版されました。

【内容】

正常分娩やハイリスク産婦、新生児のアセスメントとケアに必要な知識を整理し、事例展開を通して助産過程を学習できるワークブックです。実習前の知識整理、実習準備学習、助産学実習の総まとめとして役立つ1冊です。

【共著者】

町浦 美智子(編著)・山田 加奈子(編著)・宇田川直子・佐々木くみ子

書籍母性

成人看護学慢性期看護 病気とともに生活する人を支える 第4

編著 籏持知恵子 発行日 2023年2月

療養支援看護看護科学分野 慢性看護学 籏持知恵子教授編著「成人看護学慢性期看護 病気とともに生活する人を支える 第4版」が株式会社南江堂より出版されました。

【内容】

看護基礎教育課程の学生が慢性疾患とともに生活している人を理解し、その人を支える慢性期の看護の考え方を深め、看護実践を展開していく際に必要な知識や技術、看護に対する姿勢を身につけるための道しるべになるように構成されています。最新のガイドラインや医療の状況も踏まえ、アップデートしています。

【編著者】

鈴木久美 佐藤直美

成人看護学慢性期看護

強みと弱みからみた地域・在宅看護過程+総合的機能関連図:第2版

編著 河野  あゆみ 発行日 2023年1月

先進ケア科学領域ケアシステム科学地域包括ケア科学分野の河野あゆみ教授 共著の「強みと弱みからみた地域・在宅看護過程」(第2版)が医学書院より、出版されました。

【内容】

訪問看護の対象である療養者と家族の全体像と課題を生活の視点から読み取り、看護計画をたてる方法について、訪問看護で遭遇しやすい34例もの疾患や健康課題について、解説しました。看護基礎教育での教材であり、本学でも学生の演習や実習の副読本として活用しています。

【共著者】

池田直隆、岡本双美子、深山華織、平谷優子、丸山加寿子、福島奈緒美、吉行紀子、丸尾智実、田中陽子、濱吉美穂、武ユカリ、藤田倶子、草部眞美ほか、本学の教員.大学院修了生など看護教育に高い志をもつ関係者一同で執筆をしています。

強みと弱みからみた地域・在宅看護過程+総合機能関連図第2版

ひとり親家族の看護学

編著 平谷 優子 発行日 2022年11月

先進ケア科学領域 ケアシステム科学 子ども・家族ケア科学分野の平谷優子教授著「ひとり親家族の看護学」が晃洋書房より発売されました。

【内容】

人はよりよく生きるために、家族を形成したり、拡大あるいは縮小したり、解体するのかもしれない。

おおよそ3組に1組の夫婦が離婚している日本。ひとり親家族はもはやマイノリティではない。看護職はひとり親家族をいかに支援できるのか?

ひとり親家族の看護学

ネウボラから学ぶ児童虐待防止メソッド 

編著 横山 美江 発行日 2022年10月

先進ケア科学領域 ケアシステム科学 ヘルスプロモーションケア科学分野の横山美江教授編著「ネウボラから学ぶ児童虐待防止メソッド」が医学書院より発売されました。

【内容】

ネウボラとは、フィンランドの行政機関が、妊娠や出産、子育ての支援をするための拠点としている出産・育児支援施設です。ネウボラには、出産・育児に関する高い専門性を有している保健師(助産師)が診療室を構えていて、妊婦1人に1人の担当保健師がつき、妊産婦や家族を、妊娠中から子どもが小学校に就学するまで、常駐している同じ保健師が継続して支援するため、児童虐待に大きな役割を果たしています。
本書は、フィンランドの保健師(助産師)などの専門職がどのように子どもを持つ家族を支援しているか、なぜ児童虐待予防に大きな効果を発揮しているかなどの方策を、フィンランドの専門職にもご執筆いただき、具体的に紹介したものです。


【共著者】

Tuovi Hakulinen、Minna Eväsoja、Heli SiltalaAarno LaitilaJuha Holma、Helena PäivinenMarita HussoSatu Lidman、上野里絵、長田洋和、Tytti Solantaus、藪長千乃、小笹美子、江崎治朗、天野由美子、鈴木仁枝

ネウボラから学ぶ児童虐待防止メソッド

会話の場面でわかる!看護聞き言葉使い方辞典 

監修 志田 京子・伊藤良子・山口舞子 発行日 2022年5月

看護管理学分野 志田京子教授、看護技術学分野 伊藤良子講師、山口舞子講師が監修した『会話の場面でわかる!看護聞き言葉使い方辞典』がエクスナレッジ から発売されました。

【内容】

医療従事者の会話で頻出する重要な単語を持ち運びに便利で、使いやすいポケットサイズの単行本です。詳しい意味の解説はもちろん、どのような場面でその言葉が使用されるのかがイメージしやすいように、イラストも添えられています。

看護の聞き言葉使い方辞典