基本方針

本研究科における社会貢献の基本的な考え方

本研究科では、看護学に関する研究成果を実際の看護実践に活用できるように効果的に知識や情報を提供することで、地域住民の療養生活への看護支援を行うという方針のもとに、積極的に地域貢献を行います。

社会貢献の目的

  1. 生涯学習等を通じて、研究成果を一般市民に分かりやすく説明し、看護や療養生活に必要な知識の普及を行います。
  2. 地域と連携し、看護に関する社会的な課題を解決する支援活動を行います。
  3. 研究成果を看護実践に活用可能な形で情報発信し、地域からの声も受け止めながら、地域社会に対し学術的貢献を果たします。

社会貢献の具体的な目標

  1. 一般市民や看護職を対象とした講演会やシンポジウムを毎年開催し、療養生活に必要な知識を初めとする保健医療に関わる知識や情報の伝達・公開を行います。
  2. 各教員が、自治体などの各種事業へ参画することで、研究ならびに実践の成果を看護実践に効果的に活用できるよう積極的に知識や情報提供を行います。
  3. 研究成果を看護実践に活用するための看護実践モデルや看護ケアプログラムの開発と検証を行います。得られた成果は、本研究科ホームページなどを活用して、積極的に学外に公開します。