利益相反マネジメント

利益相反とは

産学官連携を推進するうえで、教職員等が産学官連携活動に伴って得る利益と、教育・研究という大学における責任が衝突・相反する状況が生じます。このような状況が「利益相反(conflict of interests)」です。利益相反に絶対的な基準はありません。社会から利益供与の疑いを持たれることがないよう、社会に対して透明性を保ち説明責任が果たせるようにすることが重要です。

ポリシー・規程等

大阪公立大学及び大阪公立大学工業高等専門学校利益相反マネジメントポリシー (94.6KB)

大阪公立大学及び大阪公立大学工業高等専門学校教職員等の利益相反マネジメント規程 (183.1KB)

      中百舌鳥・杉本地区利益相反マネジメント委員会設置要項(学内限定)

        阿倍野地区利益相反マネジメント委員会設置要項(学内限定)

        重要なお知らせ

        自己申告実施要領をご確認いただき、申告要件および申告要件に係る年間基準額等に該当する方は必ず自己申告書をご提出ください。                                      なかでも、日本医療研究開発機構(AMED)の研究開発事業、厚生労働省科学研究費補助金に今年度申請する予定のある方、または現在これらの事業を実施中で年度末に事業実施報告書の提出が必要な方は、利益相反マネジメントが義務付けられていますので、提出漏れのないようにしてください。

        1. ※利益相反の審査を受けていない場合、AMED・厚労科研に応募する資格がないとみなされ、資金提供の打ち切り、
          研究費全額の返還、競争的資金等の交付制限等の措置が取られることがありますのでご注意ください。
        2. ※利益相反の審査を受けていない場合、年度末に提出が求められる事業実施報告書に必要事項を記入できません。

        詳細は自己申告実施要領(学内限定をご参照ください。

        自己申告実施要領(学内限定)

        参考

        厚生労働省 研究に関する指針について

        AMED 研究開発にあたっての利益相反管理

        〈学内者用〉利益相反マネジメント自己申告について

        本学の利益相反マネジメント自己申告は「産学連携活動にかかる申告(定期申告・事象発生前)」及び「研究実施にかかる申告(随時申告)」の2種類があります。詳細は利益相反マネジメント自己申告(学内限定)をご参照ください。

        利益相反マネジメント自己申告(学内限定)

        〈学外者用〉厚生労働科学研究及びAMEDにおける学外の研究分担者の利益相反マネジメントについて

        詳細は学外研究分担者の利益相反マネジメント(大阪公立大学Webサイト)をご参照ください。

        学外研究分担者の利益相反マネジメント(大阪公立大学Webサイト)

        地区委員会所管研究科等について

        所属の地区については、以下の表をご参照ください。

        地区委員会 所管する研究科等 事務局
        阿倍野地区 医学・看護学・リハビリテーション学 研究推進課(阿倍野)
        羽曳野事務局
        中百舌鳥・杉本地区 現代システム科学、文学、法学、経済学、経営学、都市経営、
        情報学、理学、工学、農学、獣医学、生活科学、国際基幹教育機構、研究推進機構、高専
        研究推進課
        高専事務局

        お問い合わせ先

        【中百舌鳥・杉本地区所属 教職員等】
        中百舌鳥・杉本地区利益相反マネジメント事務局(事務局学術研究支援部 研究推進課)
        TEL:072-247-6062
        E-mail: gr-knky-coi[at]omu.ac.jp

        【阿倍野地区所属 教職員等】
        阿倍野地区利益相反マネジメント事務局(医学部・附属病院事務局 研究推進課)
        TEL: 06-6645-3456
        E-mail: gr-a-knky-coi[at]omu.ac.jp

        [at]を@に変更してください。