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国際基幹教育機構 市田准教授らの提案プログラムが三菱みらい育成財団『21世紀型 教養教育プログラム』に採択

2023年8月17日

  • 国際基幹教育機構

国際基幹教育機構の市田 秀樹准教授と高度人材育成推進センターの林宣伶特任助教が提案した「転換期の社会に求められる力を培うための産学連繋型教育プログラム:QBIC Question Based Innovation and Career education program for societal transition~」が、一般社団法人 三菱みらい育成財団の『21世紀型 教養教育プログラム』に採択されました。

本プログラムでは、リベラルアーツ教育とキャリア教育の両面から産学が連繋し人材育成を行うことで、『「問い」を立てる力(問題発見/設定力)』と『学び続ける力』を中心とした、現代社会を生き抜くために必要な思考を培います。

なお、大阪大学も協働実施機関として参画しており、両大学の学生が「問い」を起点とした学びを実践するための産学連繋の場の形成を目指します。

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プログラムの特徴

  • 自らの視点で問題を発見・設定することを主にした「問いの創出」と、他者との学びあいを中心に社会での「問い」を実践することを目的にした「問いの実践」の、2つの教育プログラムを実践。
  • 学びの場を産学連繋により共創することで、学生だけでなく、社会人を含め世代を超えた学びあいから「学び続ける力」を養う。

関連情報

QBICプログラムについて(大阪公立大学 高度人材育成推進センター Webサイト)

問い合わせ先

国際基幹教育機構 高度人材育成推進センター
Tel072-254-8265

該当するSDGs

  • SDGs04